TIME誌が発表したネットで影響力がある25名に本サイトでも紹介している人気YouTuberたちが取り上げられました。改めて紹介していきます!
エマ・チェンバレン(Emma Chamberlain)
まずは、エマ・チェンバレン。独特の飾らない雰囲気で人気になりました。げっぷをしたりシャワーに入るのが面倒と話したり、年頃の女の子(ライフスタイルやファッションを紹介するようなYouTuber)には珍しく現実的なことをブツブツ言う子です。YouTube登録者数810万人です。
(2022年5月15日:削除されたInstagram投稿をキャプチャ画像で置き換えました。)
少し前まで「キラキラして充実した私」を演出している女の子YouTuberが人気になる傾向だったので、エマのようにありのままの生活をそのまま撮るスタイルは新鮮に感じられました。
うつ状態気味で暗いことも言いますし、毒を吐く面もあります。YouTuberとして一つの動画の編集に30時間をかけている頑張り屋さんです。
こちらの動画では「なぜ動画投稿の頻度が下がったか」を説明しています。動画編集は忍耐力を要する孤独な作業であると痛感させられます。完璧主義者なのも、容易に投稿できない理由のようです。
最近はハイブランドのパーティーに出席したり、ソウルサイクルにはまったり(?)、ポッドキャストを収録したり多岐にわたって活躍しています。今後も賢く立ち回るエマ・チェンバレンに注目です。
こちらはイケメンYouTuberイーサン・ドランと出かけてパパラッチされた動画です。
2人とも運動後で汗だくでインタビューされています。
ジョジョ・シワ(JoJo Siwa)
プロデュースしたリボンが人気になりすぎて校則で禁止されるほど子どもたちに人気のジョジョ。YouTube登録者数は990万人。チャンネルの動画総再生回数は24億回です。
リアリティスターのキム・カーダシアンとカニエ・ウェストの長女もジョジョのファンで共演しています。
ジェームズ・チャールズ(James Charles)
美容YouTuberジェームズ・チャールズにとって2019年は今のところ、師匠との仲違い・大炎上・登録者数の記録的激減・ツアーキャンセル、と波乱ばかりでした。
CoverGirlの男性モデル初起用という華々しいキャリアの幕開けでしたが、順調なことばかりではないようです。ジェームズはYouTube登録者数1570万人、チャンネル総再生回数は16億回です。
彼の生い立ちはこちらで紹介しています。
ライザ・コーシー(Liza Koshy)
ライザ・コーシーも注目です。Vineアプリ1で人気になり、YouTubeでも勢いを失うことなく登録者数を増やしてきました。YouTube登録者数1700万人。チャンネル総再生回数は20億回です。
こちらはライザの別人格ヘルガがVogueの人気企画73の質問に答えています。ライザはキャラクターをいくつも使い分けコメディ動画を制作しています。このパロディの反響が大きく本当のVogueのインタビューが実現しました。
こちらはライザ本人が質問に答えています。
演技力もダンスの才能もあるので映画に出演したり、MVに出演しています。
YouTubeの有料ドラマ“Liza on Demand”のシーズン2も2019年中に公開される予定です。
ライザの生い立ち、人気の理由はこちらで紹介しています。
その他
多くのYouTuberが影響力がある人物に選出されていて喜ばしいです。こちらの記事で紹介しているVoxの記者カルロス・マザも入っています。
インフルエンサーが宣伝するダイエットティーを批判していた女優ジャミーラ・ジャミルも影響力ある25名に入っていました。
ジャミーラ・ジャミルはI WEIGHというコミュニティを作った活動家でもあります。
参考:The 25 Most Influential People on the Internet