MrBeastが桁外れの稼ぎとあのセレブとの付き合いについて語る

YouTuberニュース

人気YouTuberのミスタービーストがポッドキャストにゲスト出演し前代未聞の稼ぎと金遣いについて明かしています。

ミスタービーストのYouTube登録者数は1億500万人、投稿する動画はどれも数千万回再生されます。この桁外れの規模に比例して、お金の流れもすごいようです。

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Flagrantのポッドキャスト出演

ミスタービースト(本名ジミー・ドナルドソン)はYouTubeを代表する金満YouTuberです。ポッドキャストの中でミスタービーストは、スポンサー契約として合計$1B(約1500億円)のオファーがあったこと、サムネ作りにどれくらい掛けているか、大物ハリウッド俳優に会った秘話などを明かしています。

ミスタービーストが出演したのは、こちらのFlagrantのポッドキャストです。FlagrantのYouTube登録者数は94.7万人で、最近のポッドキャストは数十万回再生が多いのですが、ミスタービースト登場回は250万回と、ミスタービースト効果で跳ね上がっています。

MrBeast Gets Flagrant and Walked Away from $1 BILLION DOLLARS
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買収のオファーとサムネ

ミスタービーストは、Flagrantのポッドキャストでこのように明かしています。

僕のチャンネルと関連会社を買い取りたいってオファーがあった。額は約1500億円で魅力的だったけど、断ったよ。自分のチャンネルに雇われたくないからね。

チャンネルが買い取られると、ミスタービーストはその従業員ということになってしまいます。ミスタービーストはあくまで自分が責任者となって動画を作りたいようです。

また、サムネに巨額を投資しているとも明かしています。サムネ一枚当たり、$5kから$10k(約72万円から約140万円)かけているそうです。

2021年の年末に話題になった『イカゲーム』の動画は総予算$5M(約7億円)だったと言われているので、サムネにこれぐらいのお金がかかっていても不思議ではありません。

これだけの投資をするのは、サムネの出来で動画がクリックされる率が変化するので当然といえば当然でもあります。サムネの製作に多くのYouTuberが苦心していることはこれまでにも紹介にしてきました。

ミスタービーストのサムネは盗作されていたこともあります。これだけ人気で、サムネも力を入れているのなら、盗作したくなる人が出てくるのも必然かもしれません。もちろん、多くの資金を投入したものが盗作されるのは腹立たしいことでしょうが。

桁外れの稼ぎとセレブとの付き合い

フォーブスのYouTuber収入番付ではミスタービーストは堂々の第1位です。2021年に$54M(約78億円)を稼いだとされています。

ミスタービーストはYouTube以外の収入源も確保しています。2020年に開業したミスタービースト・バーガーは2022年9月には実店舗を開いています。この商売もうまくいっているようです。

桁外れの稼ぎを上げ、影響力も絶大なミスタービーストは、ハリウッドのA級セレブとも付き合いができているようです。パーティーでレオナルド・ディカプリオに会ったことをポッドキャストでは明かしています。

最近はミスタービーストは英語以外の言語への翻訳チャンネルにも力を入れています。スペイン語版、フランス語版、ロシア語版などがあり、2022年8月末に動画を投稿し始めたアラビア語版は執筆時点ですでに登録者数100万人を突破しています。残念ながら、日本進出は断念してしまったようですが。

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