オーストラリア人TikTokスターのアナ・ポール(Anna Paul)が元友人のミカエラ・テスタ(Mikaela Testa)に告発されたのは2025年2月でした。アナは未成年者にギャンブルを宣伝している、アナは本当は裕福な育ちなのに貧乏なふりをしてファンの同情を買っている、アナの弟はお金をだまし取っている、など驚くような告発がされていました。
アナは告発後、TikTokに釈明動画を出し「生い立ちが貧乏だと言っていたのは貧乏だと感じていたから」と独特な切り返しをしていました。その後、アナの「貧乏だと感じた」は曲になり、リミックスされクラブで流されていました。
騒動は収束したように思われましたが、まだまだアナを攻撃しているミカエラに反撃をしたのは、アメリカ人OnlyFansクリエイターのコリナ・コップ(Corinna Kopf)です。コリナはミカエラを「常習的なうそつき」と批判していました。
コリナの怒り
アナはミカエラの告発を受けてファン離れが起きていました。一時期は720万人いたTikTokフォロワー数は騒動後670万人まで減少しています。
ミカエラは騒動後、「アナは飼っていた鳥を虐待していた」と追加で告発していました。さらに、ラッパーのドレイクがコンサートでアナの「貧乏だと感じた」Tシャツを着ているのを喜んでInstagramストーリーに投稿していました。
Why is drake taking part in the Anna Paul scandal 😭😭😭??? pic.twitter.com/nTDAPDKAKi
— 🪷 (@votreeglogue_) February 24, 2025
このミカエラのいじり投稿に反論をしたのはコリナです。
コリナはInstagramストーリーズで「ミカエラは病的なウソつきで、元友人たちはみんな嫌な経験をしている。これほどの人格障害でウソつきな人は会ったことがない」とミカエラを痛烈に批判していました。
ミカエラが反論として「コリナは未成年のストリーマーに手を出したことがある」と根拠のない話を投稿すると、コリナはすぐさま「存在しない未成年の被害者をでっち上げるのは名誉毀損だって言ってるんです。ウソつき。この女がアメリカに来たら訴えようかな。」と投稿していました。

コリナのInstagramストーリー@corinnakopf
コリナに反論されたミカエラはInstagramストーリーをすぐに削除していました。
たしかにコリナを事実無根の内容で中傷するミカエラはウソつきなのかもしれません。アナやアナの弟の告発内容にどれほど信ぴょう性があったのか、今となっては疑問が残ります。
ミカエラはTikTok動画に「コリナが私をウソつきだと思うのは、私が勘違いした内容を伝えたことがあったから」と納得いかない釈明をしています。さらに「アナの弟は立証された性的暴行犯なのに、コリナは擁護している。コリナはアナがどんな人か知らないし、アナの弟についても知らない。」と話しています。
コメント欄はミカエラの擁護をする内容で溢れています。「コリナって誰だよ」「コリナはデイヴィド・ドブリックの擁護してる人だから納得」などの書き込みがありました。
一方でミカエラはアナに関する証拠を提示すると主張していましたが、いまだにその投稿はありません。
ここまでの内容はSpill Seshが動画でまとめています。
実際、アナもミカエラも問題がある人というのは充分にあり得ます。どちらか一方の味方をするのは危険なようです。