Trisha Paytasがイスラエルの大手紙Haaretzから酷評されるも本人は自慢げ?

YouTuberニュース

12月になり広告単価が上がる時期になりました。YouTuberも広告収入を獲得するため奮闘しています。

YouTuber歴15年のトリシャ・ペイタス姐さんもその一人です。トリシャは視聴者のクリックを誘うために釣りタイトルと泣き叫ぶサムネを駆使して稼ぎ、年内に婚約者である芸術家のモーゼス・ハクモンと結婚式を挙げる予定です。

Trash Trisha Paytas

トリシャ・ペイタスと婚約者

結婚式にはNetflixのリアリティ番組『セリング・サンセット ~ハリウッド 夢の豪華物件』の出演者クリスティーン・クインと同じドレスを着用するウワサも流れています。

トリシャ姐さんは奇行で知られています。自分が解離性同一症だと主張したり、トランスジェンダーだと主張したりしていますが、その主張は怪しく、当事者たちから迷惑がられています。自分はチキンナゲットだと主張したこともあり、完全に注目を集めるためのウソです。

トリシャ姐さんの奇行はアメリカ国内だけではなく世界的にも注目されていることがわかる出来事が発生しました。婚約者のモーゼス・ハクモンの故郷であるイスラエルの大手誌『ハアレツ(Haaretz)』の取材を受けていたと発覚したのです。アメリカの注目されるクリエイターとしてではなく、ウソをまき散らす迷惑YouTuberとして紹介されています。

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『ハアレツ』の記事

ハアレツ』はイスラエルの新聞で、政治的立場は中道左派です。『ハアレツ』の報道は国際的にも信頼されており、国外メディアが『ハアレツ』の記事を引用することも少なくありません。こちらがその『ハアレツ』の公式サイトに掲載されているトリシャ・ペイタスの記事です。元記事はこちらです(ヘブライ語)。

recovered instagram CW85loqlFkF

(2022年1月2日:削除されたInstagram投稿をキャプチャ画像で置き換えました。)

翻訳を見る限り、トリシャの奇行の履歴をきちんと調べて事実を報じているようです。トリシャが人々の怒りを買う発言をして炎上しては焼け太ってきたことが書かれています。この記事の記者は芸能を担当しており、ハリウッドスターを扱った記事も出しています。

記事を見た人の意見です。

トリシャはOnlyFansで厳格なユダヤ教徒なら決して受け入れられない過激なコンテンツを販売しています。モーゼスをOnlyFansに出演させている疑惑もあります。トリシャはユダヤ教に改宗すると言っているのですが、本気なのでしょうか。

また、トリシャは文化的な盗用が甚だしいと批判されてきました。こちらではTikTok投稿でトリシャがイスラエルの旗を掲げつつ「エジプト大好き」と言っており、他文化に対する敬意に欠けていると批判されています。

ところで、上に埋め込んだInstagram投稿のアカウントspillingtea_875には「実はトリシャ・ペイタスなのでは?」という疑惑があります。もし本当だとすれば、トリシャはイスラエルの新聞社から取材を受けたのがうれしくて自慢したかったようですが、モーゼスとの結婚が難しくなってしまった可能性は気にかけていないようです。異文化での炎上商法の受け止められ方によっては、彼女の予想を超えたことも起こるかもしれません。

Image: clusterduck

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