Beast GamesがAmazonで公開!規模でギネス記録更新するも内容は2/10点?

YouTuberニュース

Amazonプライムで『ビースト・ゲーム』の配信が2024年12月19日から始まりました。1000名の出場者が賞金5ミリオンドル(約8億円)を懸けて戦います。

ミスタービーストの公式YouTubeチャンネルでは、その前段階の2000名がAmazonプライムの番組への出場権を懸けてラスベガスで競っています。

2,000 People Fight For $5,000,000

大人気YouTuberで登録者が多く、『ビースト・ゲーム』の撮影はかなり前から予告されていました。『ビースト・ゲーム』は全世界で視聴され、撮影の規模で新記録を樹立しています。

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50か国で1位?

『ビースト・ゲーム』は最多の賞金額、最多参加者、最多のカメラ数、初回エピソードで払った最多の賞金額などでギネス記録を更新しているようです。

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ミスタービーストのX投稿によれば、『ビースト・ゲーム』はアメリカ以外にインド、オーストラリアやニュージーランドでも視聴1位の番組になったそうです。

ミスタービーストは今回の企画のために総工費15ミリオンドル(約24億円)を使いビーストシティをカナダのトロントに建設しています。ビーストシティの収容人数は500名に限定され、番組では493名がビーストシティに入場しています。

参加者は事前にホテルに宿泊して撮影に備えていたようですが、こちらの動画では、ミスタービーストが参加者と話す様子が紹介されています。

The Making of Beast Games

参加者の一人が『ビースト・ゲーム』の一部参加者が苦情を言っている件について「NDA(秘密保持契約)を破るのは文句がある人だけだから、報道されるのは悪いウワサばかり。私は撮影を楽しんでいるし、その他大勢の人もそうだと思う。」と話しています。

ミスタービーストは主にラスベガスで行われた撮影の環境が悪かったと一部の参加者から批判されていました。批判を受け、Amazonプライムの現場は大幅に改善していたようです。最終話が公開された後に何か出てくるかも知れませんが。

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酷評される

前代未聞の規模で撮影された『ビースト・ゲーム』ですが、IGNは10点中2点と評価しています。

退屈で特に引き込まれる要素はない、と酷評されています。YouTubeでは子どもたちに愛されているミスタービーストですが、良くも悪くもAmazonプライムでそのままの雰囲気を再現しています。

『ビースト・ゲーム』では、金の亡者たちが醜い争いをくり広げている様子を観られます。自分だけ小金を得て一抜けすると同じ列の人も全員脱落になるゲームがあり、自己中心的に動くことが推奨されているような気分になります。

『ビースト・ゲーム』では主人公格が存在しないので、参加者がすべて雑魚キャラのように扱われ、敗退していくのも番組に魅力がない理由かもしれません。すべてのゲームが壮大なので、インドあたりのスペクタクル映画を見ている気分になり現実感がありません。ミスタービーストが再現した『イカゲーム』でもそうですが、困窮して賞金を求めて競う人々を観るのは楽しい気分ではありません。

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