とうとう起こった？！と騒ぎに 久々のTwitterトレンド発生

おもしろネタ

Twitterで「とうとう起こったのか？」と騒ぎになっていました。何が起こったのかというと、例のアレです。人々の悪ふざけをご覧ください。読んでいけば何なのかはわかります。

スポンサーリンク

とうとう起こった？！

現地時間2025年8月29日、米国ではこんな感じのツイートが大量に投稿されていました。

一体何がでしょう？

「何か」が起こったと思っているようです。

キラキラの画像ですが、嫌いな人とは誰でしょう？

兵士たちが「ヒトラーが死んだ」という新聞を読んでいます。つまり、誰かが死んだというウワサが流れているわけですが……。

トランプ大統領が亡くなったというウワサが流れているのです。

なぜこんなウワサが流れるのかというと、理由はこれです。

トランプ大統領は健康状態の悪化が懸念されてきました。最近ではしばしば手の甲に大きな皮下出血があるのが確認されており、プーチン大統領との会談では足首がむくんでいることに注目されていました。公の場に姿を現さないので健康不安説が現実味を帯び、反トランプ派の人々は面白がって取り上げているようです。

トランプ大統領は自身のSNSであるTruth Socialには投稿をし続けていますが、こんな指摘もあります。

トランプ大統領のアカウントは本人の書き込みと、別人の書き込みがあると以前からウワサされていました。最近は別人のものばかりだと疑っている人もいるようです。

それとは言わず大騒ぎするのは、2025年前半のWhen it happendsトレンドと全く同じです。

スポンサーリンク

悪乗りする人々

悪乗りでTwitterは大喜利になります。

トランプ大統領は少女たちを集めて性的に搾取していたと疑われているジェフリー・エプスタインと親密だったことが明らかになっています。支持者たちは、大統領がエプスタインの捜査資料を公開してくれると信じていたようですが、最近では大統領は公開に後ろ向きな姿勢を明らかにしていました。袂を分かったイーロン・マスクはファイルの公開を主張しています。目くらましのために死ぬ……のはやりすぎですね。

トランプ大統領による関税は違法だという判決が出たせいではないかという意見もあります。

別の説もあります。意外な人物が浮上しました。

こちらはフランシスコ教皇を訪問したバンス副大統領です。教皇はこの翌日に亡くなりました。確かに表敬訪問を受けただけの教皇がすぐ死ぬくらいなら、日々会議で顔をつきあわせている大統領も長くは持たない、ということになりそうです。

恐ろしいことバンス副大統領は最近、「いざというときは大統領の地位を継ぐ準備はできています」とメディアに答えてしまっています。たとえそうでも、建前上それは絶対に言ってはいけないことなのでは？と思いますが、気にしていないようです。

バンス副大統領についてはこんな意見もあります。

ずいぶん嫌われています。ファラオはアアルの野でも猫を飼いたかっただろうけど、トランプはバンスと一緒にいるのはいやじゃないかな。

確かに運動を引き継げる人物を見つけるのは難しそうです。唯一可能性がありそうなこの人は若すぎますね。

入院中、だけど別のシナリオもあるようです。

Twitterが楽しい、という声もありました。

トレンドに

Twitterユーザーがよってたかって面白がってツイートするのでトレンドになってしまいました。「トランプは死んだ」「トランプ死亡」「ドナルド・トランプはどこ」「トランプどこ」などです。

押しすぎです。

一方、政府機関の周辺のテイクアウト飲食店の混み具合を使って政府で何か事件が起こっているかを検出する指標、通称Pizza Indexが跳ね上がった、という書き込みもありました1。別の何かは起こっているのかもしれません。

政府は大変なことになっているかもしれませんが、政府とは無関係な人々は面白がっています。

かんかんのうを踊りそうです。不謹慎すぎます。

生存確認

その後、無事トランプ大統領の姿がカメラに捉えられました。土曜日ですので、もちろんゴルフです。

孫娘のカイ2と一緒に写っています。

しかし、一度陰謀論にはまってしまった人々はこの話題から離れようとしません。

陰謀論はどこまでも膨らみます。人々が疑心暗鬼になり、陰謀論に走るのには、理由があるのかもしれません。

最近、米国が権威主義的な強権国家になりつつあると危惧する声が高まっています。人々の関心とエンタメも体制の変化に適応しつつあるのかもしれません。

注

  1. 執筆時点ではこのような動きは見られなかった。
  2. ドン・ジュニアの娘。レズビアンのウワサあり。
  3. こちらがそのチャンネル。当日動画をアップロードしているが、高校の卒業をテーマにしたものである。
タイトルとURLをコピーしました