珍動画の出演者はなんとマーク・ザッカーバーグの姉だった アメリカの富豪は目立ちたがりのティーン並

おもしろネタ

Facebookの創業者でメタのCEO、マーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)はSNSでいじりの標的です。その40歳の姉が奇妙なミュージックビデオを作成し、いじりの対象になっています。

姉の名前はランディ・ザッカーバーグ(Randi Zuckerberg)。ランディ氏はFacebookで働いていたこともありますが、現在はメディア会社ザッカーバーグ・メディアのCEOを務めています。

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マーク・ザッカーバーグはいじりの対象

ランディ氏の弟、マーク・ザッカーバーグは、Facebookの利益至上主義で非倫理的な運営を批判され、議会の公聴会に呼ばれてはしどろもどろになって集中砲火を浴び、バカンスに出かければ奇妙な出で立ちがいじりの対象になっています。

こちらがバカンス中のマーク氏です。この画像は無加工です。

なぜ白塗りなのでしょう?

その他、顔が不気味、強欲、トカゲ人間、顔が不気味、SNSにはびこる誤情報の元凶、顔が不気味、利己的、とにかく顔が不気味、など叩かれまくっています。

先日、ロシア当局が情報統制のためFacebookをアクセスできなくしたと報道されたとき、「ロシア以外でもブロックしてくれ」という声が上がるほど嫌われています。

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暗号通貨を買いましょう動画

そのマーク氏の姉がランディ・ザッカーバーグです。ランディ氏は暗号通貨やNFT界にも進出しているようで、こちらの動画で暗号通貨とNFTのジャーゴンをちりばめた歌を歌っています。

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(2023年10月16日:削除されたツイートをキャプチャ画像で置き換えました。)

原曲は米人気メタルバンドトゥイステッド・シスターの1984年の曲『We’re Not Gonna Take It』です。ランディ氏は『We’re All Gonna Make It(みんなで金持ちになりましょう)』という替え歌にしています。暗号通貨のスローガンを謳っています。

うさんくさい暗号通貨用語を乱用した歌詞を歌いながら、80年代風の髪型と衣装をまとったランディ氏が街を闊歩しています。わかる人にはわかる、わからない人にはまったくわからない内容です。ランディ氏の恥ずかしいパロディ動画は見事にいじりの的になってしまいました。

マーク氏がそのまま女装したかのような、ランディ氏のお顔立ちもいじられています。とにかく顔が不気味。

左派系(トランプいじり専門家)政治YouTuberのクリスト・アイヴァリスのツイートです。

それだけ不快になる動画なのでしょう。

ここまでの内容はインターネット・トゥディが紹介しています。

Russia CANCELED + Zuckerberg's Crypto CRINGE Sister – TechNewsDay

インターネット・トゥディでは「ネットの専門用語は見るのは問題ないけど、口に出して使うとバカに見える。」と話しています。

その他の珍動画

暗号通貨に関連する珍動画はランディ氏が始めたものではありません。

2022年2月、時価総額45億ドル(約5000億円)のビットコインを盗み、その資金洗浄をしたとして逮捕、訴追されていた夫婦について報道されました。この夫婦の妻の方がRazzlekhanを名乗るラッパーだったことが話題になりました。

こんな曲を出しています。

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(2022年9月4日:削除されたYouTube動画をキャプチャ画像で置き換えました。)

こちらも見ていると恥ずかしくなるMVです。真面目にやっているのか、パロディなのかわかりません。

恥ずかしいMVでも、ティーンが作ったものなら話題になって、本人も有名人になれる可能性があります。例えばこちらの記事で取り上げたレベッカ・ブラックがそうです。また、ある種の社会実験としてあえてヘタクソなMVを出していたらしきサラ・ブランドもうまい着眼でした。

しかし、いい年した富裕層がティーンのようなことをしているのは何なのでしょうか? いくつになってもチャレンジし続け、努力するのは大切なことですが、求められているのはこういう方向の努力ではないでしょう。視聴者が恥ずかしくなるものを出すのは公共の福祉に反するのでやめていただきたいところです。とにかく顔が不気味。

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