世紀の裁判が決着!変な証人、怪しいPR担当者、横入りなど、ジョニー・デップ対アンバー・ハードの名誉毀損訴訟は話題盛りだくさん

セレブ・エンタメ

ジョニー・デップ対アンバー・ハードの名誉毀損裁判がついに決着しました。バージニア州フェアファックス郡の裁判所で4月11日から始まった裁判は生配信され、注目を集めていましたが、6月1日に判決が言い渡されました。

世間の注目度は1995年のO・J・シンプソン事件もかくやと思わせる世紀の裁判でした。

本記事では傍聴席にいた人々の声や証人への反響などを紹介します。

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列に割り込む人

傍聴席に座ろうとする人々が連日長蛇の列を作っていました。毎日のように傍聴席にいた弁護士YouTuberは前日の昼1時半から並んでも25番目だったとツイートしています。深夜には列に割り込む不届き者がいた、との報告もあります。

別の日には6名の集団が列に割り込みをしていたようです。

思いつきで地元の住民が裁判所にやってきて割り込みをしていたようです。注目度の高い裁判ならではのいざこざです。

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精神科医デイヴィッド・スピーゲル氏

奇天烈な証人も話題になっていました。アンバーの弁護団が呼んだバージニア州の精神科医デイヴィッド・スピーゲル氏(David Spiegel)です。スピーゲル氏はジョニーと面談をしていませんが、決めつけで診断名を付けるひどい証言をしていました。

さらに、ジョニーの弁護士に「ジョニー・デップ主演の映画『チャーリーとチョコレート工場』を見たことがありますか?」と質問されたスピーゲル氏は口をモゴモゴ動かす不気味な仕草をしています。

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(2022年9月18日:削除されたツイートをキャプチャ画像で置き換えました。)

精神科の先生には変わり者が多いと言われますが、スピーゲル氏も例外ではないようです。

アニメ『フィニアスとファーブ』のドゥーフェンシュマーツ博士の声優がスピーゲル氏にアテレコをしているTikTok動画も投稿されています。ぴったりです。

ペントハウスの居候たち

ジョニーがアンバーとの婚姻期間中に住んでいたロサンゼルスのペントハウスには、複数のアンバーの友人たちが無償で住んでいました。アンバーの妹(Whitney Heard Henriquez)をはじめ、自称カメラマン(IO Tillet Wright)、自称ジュエリーデザイナー(Raquel Pennington)などです。

家賃や生活費を払わずにペントハウスに住んでいたアンバーの友人たちは、今回の裁判でもネット経由で証言しています。いずれも、アンバーの擁護をする証言をしていますが、内容はバラバラで一貫性はありません。アンバーは「ジョニーは嫉妬深く、私を孤立させようとしていた」と話していますが、矛盾が生じています。

いずれの友人たちも「アンバーとはもう連絡をとっていない、今は友人ではない」と証言しています。

婚姻期間中のアンバーはペントハウスを一軒分クローゼットとして使用していたと証言しています。セレブの桁違いの豪奢な生活が明らかになっています。

アンバーのような人と結婚してしまったジョニーにも非がありますが、アンバーは金目当てで結婚した疑いが裁判を見ると強まります。ジョニーは中年の危機だったのでしょうか。

15分の名声を得たのは?

ジョニーが食器棚を殴る隠し撮り映像はTMZが著作権を有しています。撮影者が映像をTMZに売った、と考えるのが自然なので映像を最初に確認したTMZの元社員が証人として呼ばれていました。

話題性たっぷりの注目の裁判に証人として立つのは、名声を得たい目立ちたがり屋なのではないか、とアンバーの弁護士が質問したところ、TMZの元社員に「アンバー・ハードをクライアントにしたあなたこそ目立ちたがり屋ではないか」と反論されてしまいました。

TMZの元社員モーガン・トレメインは機転の利く発言で一躍、人気者になりました。なんと、彼の人形まで登場しています。

アンバーが提出した写真は?

アンバーがジョニーに暴行された証拠として提出した写真には加工がされている疑惑が出ています。

痣が濃く見えるような写真加工はすぐできる、と動画を公開する人もいます。

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(2022年11月20日:削除されたツイートをキャプチャ画像で置き換えました。)

アンバーは電子機器の提出を拒んでいた上に、提出された写真のメタデータは改ざんされた痕跡があると指摘されています。

アンバーはなぜ写真を加工する必要があったのでしょうか。

変なアカウントが登場

アンバーもジョニーもボットを利用して世論を動かそうとしている、とウワサされています。裁判中にアンバーのウソが暴かれると、Twitterにアンバーを擁護するアカウントが大量に発生したと指摘されています。

同じような内容をつぶやく怪しいアカウントはジョニー側にもアンバー側にも多数あります。ボットもかなりの数が含まれているのでしょう。

アンバーの新PR担当者が……

裁判が進むと、アンバーはPR会社を変更したと報じられていました。世論の風向きが良くないと判断して対策をしたようですが、新PR担当者はうさんくさいと指摘されています。

新PR担当者デイヴィッド・シェーン氏は過去に女性に暴行した疑惑があるそうです。Instagramで暴行を告発していた女性のアカウントが表示されなくなった、と言われています。

デイヴィッド・シェーン氏は優秀なのか不明ですが、ハリウッド関連メディアはアンバー寄りの記事をよく公開している印象です。

偏向記事は事実を見ていない

英Vogueが公開した記事は大々的にアンバーを擁護していました。「女性を信じるべき、ハードさんも信じるべき」と書かれていたようですが、裁判を見守ってきた弁護士YouTuberたちは記事を批判しています。

こちらも弁護士YouTuberの意見です。

Vogue記事の主張は無理があったようです。

ジョニー側のほぼ勝訴

アンバー・ハードが米ワシントンポストに寄稿した「私はDV被害者」を理由にジョニーは今回の名誉毀損裁判を起こしました。アンバーの主張はほぼ認められず、ジョニー側の主張が概ね認められる結果となりました。

弁護士YouTuberのエミリー・D・ベイカーのツイートです(YouTube登録者数62万1000人)。

アンバー側の主張は一部認められました。

エミリーは名誉毀損裁判中に毎日のようにライブ配信で専門的な解説をしていました。「法はアンバー・ハードの味方をしているが、証拠はジョニー・デップの味方をしている」というコメントが印象的でした。当初はジョニーが敗訴するだろうと言われていた裁判でした。証拠・証言がかなりアンバーにとって不利だったようです。

アンバーの裁判を見て「女は全員ウソつきだ」と主張する人々がいるのは残念です。ジョニーは勝ちましたが、アンバーがウソつきだっただけで、女性全員がウソつきなわけではありません。

他方、この裁判を男性による女性への抑圧の代表例のように取り上げるのもおかしいでしょう。男性を虐待する女性を批判することと、女性たちの声に耳を傾けようとすることは両立します。この点で、筆者はこちらの記事に概ね賛同します。

また、こちらの記事の、「これはただのセレブのケンカであって、『女たちがウソつきだという決定的証拠』だとか『男たちによる女たちへの圧迫の新たな一例』だと見なすべきではない」という意見にも賛成です。両極端な意見ばかりが目立っているようです。

二人とも結婚しない方が良かったね

名誉毀損裁判をしても、ジョニーもアンバーも極めて個人的な事柄が世間に晒されただけで得たものは何もない、という印象が残ります。そもそも結婚をしていなければ、こんなことにならなかったのに、と同情の声も出ています。ジョニーはカウンセラーに「51歳になって結婚するなんてみっともないことしたくなかった」と話していたそうです。

毎日のように素敵な髪型をして出廷していたアンバーですが、「はったり野郎(bullshit)」のミームになってしまいました。

結局、勝ったのはジョニーの弁護士カミル・バスケスだけかもしれません。

こちらのツイートの画像ではバスケス弁護士がメラになっていますが、映画『アクアマン2』ではメラ役のアンバーの出演シーンは大幅に削られていると報じられています。

今回の名誉毀損裁判に関する記事一覧です。
その①:ジョニー・デップ対アンバー・ハードの裁判で話題になっていること 化粧品ブランド、高級ワイン、傍聴席の美人、ボットが暗躍など

その②: ジョニー・デップ対アンバー・ハード裁判続報 アンバーの寄付額、ベッドにウ○コ、ジョニーのお絵かき、アミカクリームって?

その③: アンバー・ハードは不倫してジョニーは薬物依存症だった 名誉毀損裁判は暴露大会に

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