ローレンおばあちゃん(36)が観劇中の迷惑行為でつまみ出される 下品すぎる監視カメラ映像と意外なお相手

社会・政治

米国の下院議員ローレン・ボーバート(36)がミュージカル『ビートルジュース』を観劇中に迷惑行為をしていました。ボーバートはデートの相手と一緒に舞台を観劇していたようです。

ボーバートはコロラド州選出のトランプ派で中絶の厳罰化、銃規制への反対、LGBTQの権利を否定などの右派として知られています。一家全員で銃を持つ過激クリスマスカードでも話題になりました。

私生活のボーバートは20年ほど結婚していた夫と離婚したばかりです1。ティーンの息子がいますが最近同級生を妊娠させ、36歳でおばあちゃんになっています。中絶反対派ですから、若すぎるからといって出産を思いとどまらせたりしません。

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監視カメラ映像

ミュージカル『ビートルジュース』の第1幕の後の休憩時間に3組の観客からボーバートに関する苦情がありました。苦情内容は、電子たばこをふかす、大声で歌う、スマホでの録画、さらに迷惑行為だったそうです。ボーバートの後ろの座席に座っていた人が妊娠中だったこともあり、悪影響のある電子たばこについて苦情を入れて当然です。

苦情が入り、劇場の係からボーバートは注意を受けました。しかし一向に行いは改まらず、第2幕が始まった5分後にまた苦情が入ります。結局、ボーバートは劇場から追い出されますが、その際も「私が誰か知らないの?」という高飛車な発言をして係を威嚇していたようです。絵に描いたようなカレンです。

その後、ボーバートの迷惑行為が映っているカメラ映像が公開されます。デートの相手はボーバートの胸をまさぐり、ボーバートはお返しに股間をまさぐっています。ボーバートが立って踊ったり、煙を吹き出す様子もしっかり映っています。

ボーバートは報道を一時否定していました。その内容は「彼氏のチン○をいじっていません。私に射精もしていません。彼のチン○の近くに手を置いたこともありません。公の場で彼氏に卑猥な行為をしたことはありません。」でした。妙に生々しく具体的な内容です。逆に「これ絶対してるだろ」と指摘されています。

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(2023年9月24日:削除されたツイートをキャプチャ画像で置き換えました。)

詳しく教えてくれなくていいのに。

ボーバートの釈明はシェーン・ドーソンが猫事件に巻き込まれた際の釈明に似ています。

ボーバートはみっともない言い逃れをしましたが、カメラ映像で出てきてしまいました。そこには一部始終がすっかり映っていました。仕方なく、一転して謝罪しています。

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デートの相手

ところで、ボーバートのデートのお相手も話題になっています。相手の男性はコロラド州でバーのオーナーを務めているようです。そのバーではドラァグショーを催すこともあるようです。ついでに民主党支持者だとも報じられています。

ボーバートの政治信条とはかけ離れているようですが、……関係ないのでしょう。

ここまでの内容はインターネット・トゥデイが紹介しています。

Boebert Kicked Out of Beetlejuice Musical for Disturbing Behavior?! – News Dump

この騒動について記事の見出しが「36歳の妊娠中絶反対法に賛成するクリスチャンの共和党議員で祖母のローレン・ボーバートが舞台を観劇するゲイ・ドラァグショーを主催する人の性器を愛撫した」なのはすごいと感心されています。

その後、ボーバートは取材に応じて「もう民主党支持者とはデートしない。友好的に別れた」と話しています。

報道によれば、ボーバートと男性は初デートだったようです。初デートであのような過激行為をするのはコロラド州では普通なのでしょうか。

人気取りで過激な言動を繰り返すボーバートですが、この騒動をきっかけに干されるといいと思います。

ボーバートが下院議員に当選でき、過激な言動を続けられるのも、ある人物の忠犬だからです。ところが、この人物の様子がおかしいと騒がれています。

演説中に、2016年に自分はオバマに勝ったとか、2024年に自分が戦うのもオバマだとか、このままでは今に第二次世界大戦になるぞ!とか言っています。

忠犬ボーバートも飼い主と一緒になって、オバマ元大統領を攻撃したり、第二次世界大戦の恐怖をあおったりしなければなりません。忠誠心が試される局面です。民主党支持者の男性といちゃついたり迷惑行為をしたりしている場合ではありません。

  1. クリスマスカードの記事の写真でも夫は写っていなかった。ずっと不仲だったのだろうか。
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