男性TikTokスターに暴行を加えたと告発され、炎上していたシエナ・ゴメス(Sienna Gomez)が活動を再開しました。
シエナは2021年5月以降、複数の知人からTikTokスターのジャック・ライト(Jack Wright)を性的に暴行していたと告発されていました。シエナは2本のYouTube動画を投稿して、疑惑を全面的に否定しています。しかし、視聴者の信頼を失ったシエナは、SNSの投稿を休止していました。
活動を再開すると
こちらが1か月の活動休止を経て、公開された動画『1か月後…(after a month away…)』です。
(2022年1月30日:削除されたYouTube動画をキャプチャ画像で置き換えました。)
シエナは動画の冒頭から声明を読み上げています。
SNSでシエナはポジティブなメッセージを発信して、ありのままの自分を大切にしよう、と呼びかけていました。
文を読み上げたシエナは、サム・スミスの曲『Young』に合わせてダンスを披露しています。
サム・スミスの曲『Young』の歌詞は「豪快に若くありたい。失うことを恐れずに。100人の男の子とキスしても束縛されずにいたい。何も間違ったことはしていない。ただ、未熟なだけ。」という内容です。シエナの釈明とも受け取れる内容です。
TikTokスターはティーンのうちから視聴者の厳しい目にさらされています。少しの失敗も許されない空気があると感じることもあります。先日はTikTokスターのチャーリー・ダミリオがクラブでトゥワークしているのは不適切だ、と一部の視聴者から批判されていました。
(2021年7月25日:削除されたツイートをキャプチャ画像で置き換えました。)
些細な言動から始まったかのようにも見えるシエナの騒動でしたが、「性的に暴行した」と告発されたので大炎上していました。シエナは自分のキャリアを終わらせようとした仲間に陥れられたと話していましたが、視聴者は納得していないようです。
執筆時、シエナの動画には60%の低評価がついています。復帰後はYouTube登録者数も減少の一途で、騒動の爪痕が残っています。