アウティングされた人気ストリーマーSketch 妙な批判が起こるも擁護の声が多数

YouTuberニュース

ストリーマーのスケッチ(Sketch)が2年前にOnlyFansに投稿していたコンテンツが流出したと話題になっています。Twitchフォロワー数120万人のスケッチは特徴的な話し方「what’up, brother」でミームになり、アスリートも真似するほどの人気になりました。

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そんなスケッチが有料サイトOnlyFansに投稿していた画像がYouTuberによって流出しました。内容はスケッチと男性の性的な行為を含むものでした。

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スケッチの騒動

ステッチは2023年からTikTokでストリームをして人気になりました。一般的なストリーマーらしく性的な指向をわざわざ公言することはなく活動していました。

スケッチの過去はYouTuberのポケットブック・フィロソフィー(PocketbookPhilosophy)によってアウティングされました。このYouTuberはスケッチに関するInstagramのコメント欄を見ていたところ、「ジェイミー・マーで検索してみて」とのコメントを発見して、調べたと話しています。ポケットブック・フィロソフィーはスケッチの際どい投稿のスクショを複数投稿しています。

動画では哲学や歴史を織り交ぜてセックスワーカーと芸能について講釈をたれていますが、浅い内容です。

視聴者の多くは「ジャーナリストのふりしてるけど、スケッチを暴露したかっただけでしょ」「こんな動画出すヤツがいるからYouTubeは低評価を隠したんだ」「スケッチのアウティングしてキャリアを潰そうとしてるのを正当化しようとしてる」など批判的なコメントで溢れています。

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ストリーマーの反応

ストリーマーたちはスケッチの過去についてさまざまな反応を見せています。

スケッチを批判するコメントの一部を紹介します。ブルースドロップエムオフは「ゲイなのは問題じゃない。誰にも言わず、ウソついて、隠して、偽名使ってるのが問題だ。子どもたちも見てるんだからさ、俺の弟もスケッチ見てるんだ。もう見せないけどね」と話しています。

ポンコツ陰謀論系Rumbleストリーマーのスニーコもスケッチを批判しています。「良いヤツって評判だったスケッチは俺らを騙してたんだ。正直なら2年前にケツ掘られてましたって言うだろ」と独特な批判をしています。

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(2024年7月21日:削除されたツイートをキャプチャ画像で置き換えました。)

確かにスニーコは「彼女を寝取られました!」と公表してるけど、それは正直だからじゃなくて性癖だからでしょ。

一方、多くのストリーマーはスケッチを擁護する声をあげています。Twitchストリーマーのハサン・パイカーの投稿です。

ストリーマーのxQcです。xQcはスケッチを批判するブルースドロップエムオフに反論しています。

スケッチを批判できるようなモラルを持った人はどこにもいない、と言いたいようです。それは確かにそうです。率直な意見です。

その後

ポケットブック・フィロソフィーの動画が投稿された後、スケッチは滞在していたFaZeハウスを夜中に出て空港に向かっていたとFaZe Banksが明かしています。

動揺していたので、考える時間が欲しかったようです。

結局、FaZeハウスに戻り友人たちと過ごしたそうです。スケッチは騒動後、ストリームをして「2年間、いつかあの頃の画像がリークするんじゃないかと怯えながら過ごしていた。あの頃は依存症に苦しんでいて、どん底だった。もし、友人や支えてくれる家族がいなかったら、今ストリームできていないと思う。もうストリーマーを辞めるしかないなと思い詰めていた。」と話しています。

ここまでの内容はCUFBOYSが紹介しています。

Sketch Doesn't Deserve This..

スケッチが性的指向を明らかにしていなかったのは、他人を騙したり、自分を偽っていたわけではないでしょう。個人的なことで、他人が介入する必要がないことです。しかし、一部のストリーマーや視聴者の中にはスケッチを堂々と批判するホモフォビアがいるようです。この出来事が「スキャンダル」になってしまう空気は問題です。

スケッチが人気になったのはストリームの面白さや個性的なキャラクターが理由です。私生活が何であれ今後も変わらず活動をしてほしいとスケッチのファンは望んでいることでしょう。

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