炎上中のシエナ・メイが釈明文を公開 ジャック・ライトの主張は怪しい?

炎上

「性的暴行犯」だと告発され、炎上しているTikTokスターのシエナ・メイ(Sienna Mae)が釈明文を公開しました。シエナは、共演していたTikTokスターのジャック・ライト(Jack Wright)に性的暴行したと告発されています。

ジャックの告発動画には大きな反響があり、公開後3日で1000万回以上再生されています。SNSではシエナをTikTokやYouTubeから追放しようと署名活動を始める人がいたり、「シエナを刑務所にぶち込め」と書き込む人がいたりするほど炎上しています。シエナはTikTokフォロワー数を30万人失い、告発者のジャックはフォロワーを30万人増やしています。

ジャックは「寝ている間にシエナから体を触られた。不快だった。」と告発していました。

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ここまでの経緯

ジャックの友人を名乗るTwitterアカウントが2021年5月末に最初の告発をしました。そのアカウントは「シエナは私生活ではジャックに暴行するような人だ。そのような人が人気になっているのは納得できない。」と投稿していました。シエナは翌日に反論動画を出して疑惑を否定します。

さらに2021年6月にジャックの友人を名乗るTikTokアカウントが「シエナが気絶しているジャックにキスする動画」を投稿します。この動画が「シエナがジャックを暴行している決定的な証拠」になり、シエナは再び批判されました。シエナは、「この動画は編集され印象操作されている。実際の時系列とは異なる。」と全面的に疑惑を否定します。

ジャックはその間、明確な声明を出すことはなく、うやむやのうちに事態は収束しました。2022年1月になり、TikTok動画でこの件について話すと予告しました。ジャックは1月20日に、YouTubeに17分の動画を投稿して「シエナ・メイにされたこと」を告発します。

シエナの釈明

シエナはこちらで長い釈明を公開しています。ジャックの「部屋に不法侵入された」主張や「寝ている間に体を触られた」主張をすべて否定しています。

以下は釈明文の抄訳です。

抄訳:私が16歳だったときTikTokの複数の動画がバイラルになり、名声を得ました。ジャックの双子の兄であるジェームズを通じて、ジャックとも仲良くなり、LAのたくさんのインフルエンサーと知り合いになれました。活動しているうちに、いつの間にかジャックと私は「みんなが応援する仲良しカップル」になっていました。ファンの期待を裏切らないようにカップルを演じているうちに、私はジャックを本当に好きになっていました。

ハイプハウスについて
2020年の12月、Netflixのプロデューサーから「ハイプハウスのリアリティ番組に出演しないか?」と依頼されました。当初、ジャックは主役級で出演する予定ではなかったようです。私のLAの人間関係を築けたのはジャックのおかげだったので、「ジャックと一緒に出られるのなら、出演する」と回答しました。撮影は2021年の2月から4月の間に行われました。地元でそれぞれの家族と交流するところやハワイ旅行の様子まで撮影していました。

カメラを向けられ「君たちは友だち以上の関係なの?」とプレッシャーをかけられるのは、複雑な気持ちでした。17歳の仲良しな二人はこれからカップルになるのか?が番組の大きなテーマになっていました。その頃、友人でいようと約束していましたが、ジャックから高価なものやおそろいのジュエリーを贈られていました。お互い大好きだと言うけれど、恋人になる?とジャックに訊くと「それは、まだ」と返ってきます。断られるのは、悲しかった。

ジャックとの関係が悪くなったのでNetflixでは自分の出演シーンをすべてカットしてもらうことになりました(結果、ジャックもほとんど出演シーンがなくなった)。

ハワイ旅行
撮影が終わった2021年5月、ハワイ旅行に行きました。ジャックは「誘ってもいないのについてきた」と主張していますが、実際は旅立つ2日前に来てもいいと誘われていました。現地では「ぼくの彼女」と紹介されたけど、ジャックは別の人といちゃいちゃして、嫉妬しました。「何でここにいるんだろう? 付き合おうと告白しても断るのに、なぜ思わせぶりなことするんだろう。」と悩んでいました。撮影の時だけ好きなフリをしてそれ以外の時は嫌がるジャックが理解できなかった。

番組の撮影が終わりプロデューサーやカメラがなくなり、ようやく気付きました。ジャックはTikTok動画や仕事のときだけ私を必要としていたのだと。ファンに説明するために、私たちは完全に友人だと発表する動画を出そうと持ちかけますが、「二人が交際中だから依頼されたスポンサー案件があるから、イヤだ」と断られました。一緒に笑い、泣き、動画を制作してきた人が、金のために私の気持ちを蔑ろにしたことを受け入れられなかった。

シエナは、ジャックの告発内容をすべて否定しています。

私はジャックの家に不法侵入していない。部屋の暗証番号はジャック本人から教えられていた。
ジャックは深夜2時に家の前に私の車があってこわかったと話しているが、私は別の友人に用があり家を訪ねていた。ストーカー行為はしていない。
ジャックと私がしたのはキスだけ。それ以上の関係はなかった。

最後にジャックに不快な思いをさせたことを謝罪していますが、「性的暴行」と批判されるようなことは一切していないと反論しています。

視聴者の反応

シエナの声明を見ると、ジャックの主張にも信頼できないところがあると思わされます。しかし、Twitterではジャックの主張を信じた視聴者が過激な批判をしています。

さらに、シエナだけではなく最初の告発後シエナと交流したインフルエンサー(YouTuberのタナ・モジョサマー・マッキン)なども批判されています。

ジャック・ライトのSNSには認証マーク付きのインフルエンサーたちが好意的なコメントを残しています。ネッサ・バレットアレックス・ウォーレンディクシー・ダミリオなどです。ジャックの味方をしろと視聴者からの同調圧力がかけられている印象があります。

ジャックとシエナの言い分に食い違いがあります。ジャックはシエナの行いが「性的暴行」だと主張していますが、犯罪行為の証拠はありません。シエナの代理人はメディアに「警察は介入していないし、どこにも被害届けは提出されていない。ジャック・ライトは誹謗中傷をしている。」と反論しています。

ジャックが主張しているようなことがあるならば被害届か接近禁止令は出すべきだと思われます。それはほかの性暴行被害者にとっても必要なことのはずです。シエナの反論からは、シエナに大きな落ち度があったとは思えずジャックの主要な主張も否定されています。ジャックは再反論する必要があるかもしれません2

SNSではシエナが大罪を犯したと決めつけ、異論を許さない空気を感じます。ジャック・ライトは一時的にフォロワー数を増やしていますが、いずれ美容YouTuberのタティのようになると予想されます。

この騒動の当事者は、16歳、17歳頃の経験を話しています。一般の高校生であれば、このような騒ぎ方をされなかったと思うと気の毒になります。

  1. ツイート原文では「ジャックはgaslightされた」と表現されているが、gaslightの使い方が間違っている。このようなツイートが散見される。
  2. ジャックは告発動画で恩着せがましく「僕は優しいからシエナに何度もチャンスをあげたが、彼女は変わらなかった」と話しているが、TikTok動画では付き合っているような演出をしつつ私生活では別の誰かといちゃつくのが「優しい」人のすることとは思えない。
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