インフルエンサーのジョジョ・シワ(JoJo Siwa)が『セレブリティー・ビッグ・ブラザー』に出演して、男性参加者と親密な様子を公開して話題になっています。ジョジョは番組の撮影時、交際している女性がいましたが撮影後に別れを告げています。理由は参加者の一人を好きになってしまったからでは…と言われています。
以下の内容は概ねドゥ・ウィー・ノウ・ゼムの動画で紹介されています。
ジョジョの変遷
ジョジョは子どもから大人気だった2021年の1月に自身をクィアだと宣言して話題になっていました。大きなリボンと金髪の長い髪が特徴だったジョジョですが、その後、ピクシーカットに髪を切りイメージ転換をしていました。
2022年には常連だったキッズチョイスアワードに招待されず、子どもへの影響が大きいジョジョのメディアへの露出を控えさせるような動きもありました。
その後は、複数の女性タレントと交際して破局したり、ゲイポップというジャンルを確立したり（？）、活発にゲイ活動をしていました。
転機が訪れたのは、2025年4月から放送されていた『セレブリティー・ビッグ・ブラザー』の撮影中です。ジョジョは番組出演者のタレントのクリス・ヒューズと親密な様子をしていました。
ジョジョとクリス
ジョジョとクリスはベッドでハグしながら寝たり、親密な様子がたびたび捉えられていました。ジョジョが泣きながら話している間も、猿のようにジョジョの身繕いをしながら話しを聞いているクリスです。
ジョジョは番組が終わりが近づき悲しんでいる理由をクリスに聞かれ「72時間後に話す」と意味深な回答をしていました。どうやら、クリスとの交流が楽しすぎて、交際中の彼女に申し訳なくなったようです。彼女に別れを告げて、クリスに思いを打ち明ける…ことを示唆しているようです。
案の定、ジョジョは番組の打ち上げパーティーの会場（イギリス）で、オーストラリアから駆けつけた彼女を振ったようです。これについて振られた元交際相手のキャスさんが動画を投稿していましたが」、削除しています。
こちらは別人によって再アップロードされた動画です。動画でキャスさんは「番組を見ていても、私たちの関係を疑うことはなかったので、別れを告げられたのは正直、意外でした。番組の撮影前には結婚しようと言われ、本当に大切にされていると思っていましたが、私の思い違いだったようです。」と話しています。
ジョジョはその後、ポッドキャストやテレビ番組で「私はクィアです。セクシュアリティーは変化するもので、性自認も変化するのは自然なことです。私はカミングアウトしたときは、パンセクシュアルだと自認していました。その後、やっぱりレズビアンだと思い、いやバイかなと思い、もうゲイでいいや、となり、今はクィアだと思っています。」と話しています。
肝腎のクリスからは「ソウルメイトだけど友人として」とそれとなく距離を取られています。クリスは32歳、ジョジョは21歳です。ジョジョにはまだまだ自分を知る時間が必要なようです。
余談ですが、『セレブリティー・ビッグ・ブラザー』でジョジョは参加者のミッキー・ロークにレズビアンであるせいでひどい差別的な発言をされていました。その際にジョジョを擁護していたのがクリスのようです。ミッキー・ロークは「おまえはいい男を知らないから自分をレズだと思ってるんだよ！」ととんでもない発言をしていたのですが、結果的にそれが正しかったのかもしれず、釈然としません。
