YouTubeで活動休止中のドラン兄弟がアパレルを売り出してファンは困惑 キャリア転換はどうするべきか

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双子の兄弟YouTuberドラン兄弟がこっそりとアパレルの新商品を売り出しています。2021年1月にYouTubeの活動を休止すると発表していたドラン兄弟ですが、アパレル商品を売るときだけはSNSで宣伝をするのか、と一部のファンは怒っています。

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活動歴は7年以上

ドラン兄弟は、2019年に、YouTubeの活動で燃え尽きたことを先輩YouTuberであるシェーン・ドーソンに相談していました。その後、2020年2月にポッドキャストを開始していました。

2021年1月に、ポッドキャスト内でYouTubeのメインチャンネルの活動を休止すると報告しています。

みんなは俺らが7年間活動してきたのを見守ってきてくれた。だから、すごく感謝してる。孤独で、どうしようもなかった時期を支えてくれたのは、みんなだったから。おかげで、今の成功があると思う。本当にありがとう。けど、YouTubeの活動は休止することにした。どんなに良いことでも、いずれ終わりがあるんだ。今は、その時期だと思う。

週に一回は更新すると話していたポッドキャストですが2021年の5月に最後のエピソードを公開したあと、更新がありません。唯一ドラン兄弟の話を聞く機会だったポッドキャストが予告なく更新が止まったので、ファンは心配していたようです。その矢先、ドラン兄弟のアパレルブランドから新商品が売り出されます。

新商品

ドラン兄弟のアパレルブランド「SPREAD POSITIVITY BY DT」は、ドラン兄弟の姉であるキャメロンがデザイナーを務めています。キャメロンはグラフィックデザインを大学で学んでいたそうです。主力商品のパーカーは両腕を広げると「ポジティビティ(Positivity)」が見えるデザインです。

How The Dolan Twins' Sister Designed Their New Merch!

商品についてドラン兄弟はこのように説明しています。

今までマーチで売ってきた商品は出来合いの服に、スクリーンプリントをしてた。けど、新たなブランドではデザインに合わせてカット・アンド・ソーで作られている。だから数量限定になるし、少し価格帯も上がるし、完売したら次回の商品ができるまで時間がかかるんだ。

公式サイトでは、パーカーは$65(約6500円)で販売されています。2021年8月末から販売された新商品は$45(約4500円)のショーツです。

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このショーツの商品の発売に、一部のファンが不満を表しています。コメントを紹介します。

商品は売り出せるのに、何でファンを何か月も放置するの??


ファンは、ドラン兄弟の近況を知りたいようです。

商品売ったら、またすぐに更新しないんでしょ。ドラン兄弟大好きだけど、お金がすべてじゃないんだよ。ファンを大事にしてほしい。


ドラン兄弟はポッドキャストの更新もなく、SNSの投稿もないのに、商品だけは売り出してファンを金儲けに利用している、と不満なようです。

ピークを過ぎたYouTuberはどうする?

ドラン兄弟は2019年に燃え尽きを感じた後、動画投稿頻度を下げました。一つの動画あたりの再生回数も下がり、ついには動画・ポッドキャストの投稿をやめてしまいました。本人たちの意欲の低下と再生回数の低迷が、どちらから始まったのかはわかりません。しかし、この悪循環がひとたび始まると止めることは困難です。

ドラン兄弟はどこかの時点で自分たちがピークを過ぎてしまったことをはっきり自覚したのでしょう。ピークを過ぎたことを自覚しても、そのままYouTuberとして粘り続けることもできます。もはやキャリア転換が難しい30代以降のYouTuberはその選択をすることが多い印象があります1。しかしまだ20代前半の2人は、やる気を失っても意地汚く地位にしがみつき続けるのはいやだったのでしょう。本格的なキャリア転換を考えているようです。

そこでドラン兄弟は、自分たちが顔を出したデザインや宣伝に頼らずとも売上が出るビジネスを始めました。それがこのアパレルです。YouTuberのアパレルはファンが喜んで買い求める、YouTuberにとっては実入りのいいビジネスですが、もはやYouTuberではなくなった人のアパレル2が同じように売れることは期待できません。特に、ドラン兄弟は何か特別な技能があったりセンスが高いことで知られていたりするわけではありません。2人の価値は広告塔としての力にあります。しかし、フォロワー数が数千万人台であることもざらにあるTikTokerが台頭した今、どうしてもYouTuberは広告塔として見劣りします。2人のキャリア転換の見通しは明るくないようです。

  1. この人とかこの人
  2. 残念ながら、今回出た商品はありふれた安物にしか見えない。
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