身から出たサビ?嫌われるKim Kardashian人々はブロックを計画 会場はブーイング

セレブ・エンタメ

Netflixの生配信中でも、メットガラでも、ドイツのコンベンションでもキム・カーダシアン(Kim Kardashian)が登場すれば批判の嵐が巻き起こっています。

キムが批判されている理由は複数ありますが、いずれもキムの言動が理由です。成功した実業家として長らくもてはやされてきたキムですが、2024年になり嫌われているセレブの代表格になっています。

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Netflixの『The Roast of Tom Brady』では

Netflixが5月5日に生配信した『The Roast of Tom Brady』にゲスト出演していたキムですが、キムが登壇した際、激しいブーイングが巻き起こっていました。

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(2024年11月3日:削除されたツイートをキャプチャ画像で置き換えました。)

主役のトム・ブレイディからは「キムが今日ここにいるけど、すごく怯えていると思う。いじりの対象になるからだけではなく、子どもたちが父親(カニエ・ウェスト)と留守番しているからね。」と言われています。

ユダヤ人差別主義者になり、ヘイトをまき散らしているカニエが子どもたちに悪影響であるのは間違いないでしょう。キムも気苦労が尽きませんね。

最近は人気絶頂の歌手テイラー・スウィフトに「いじめっこ」として曲にされてしまったキムなので、会場からのブーイングがでるのは自然です。

一方的にキムを仇敵扱いしているバースツール・スポーツのCEOデイブ・ポートノイは、ブーイングが今回の生配信の山場だと投稿しています。

会場にいたブリアナ・チキンフライはポッドキャストで「キムの顔が画面に映し出される度に、会場から強烈なブーイングの嵐が起こっていた。」と振りかえっています。

余談ですが、Netflixはこのブーイングの音声を消したものを配信しています。会場にいた人か生配信で視聴した人しか聞けなくなってしまったブーイングでした。

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ドイツのOMRコンベンションでは

忙しいキムはドイツに飛び、5月7日のOMR2024コンベンションに参加していました。OMRはOnline Marketing Rockstars Festivalで、10年以上前から開催されています。経営者やインフルエンサーが集まり展示会・講演会が行われます。

キムはOMR2024の公式サイトでハーベック経済相やリントナー財務相をさしおいてゲスト出演の目玉として宣伝されています。

キムの登壇中、会場からパレスチナの解放を求める活動家が大声で訴えているのが聞こえます。気まずい空気が流れますが、キムは「全ての人を解放しましょう」と言ってしまいます。

このキムの発言はブラック・ライブズ・マター運動が過熱していた時期に、人種差別的な人々が対抗として「オール・ライブズ・マター」運動を冷やかしで始めた現象とそっくりだと指摘されています。

キムはその後「イスラエル人でもパレスチナ人でも友人がいるから、そのような表現になった」と釈明していますが、苦しい言い訳です。

キムがメットガラに出ると

5月6日、メットガラでボロボロのカーディガンを羽織り、人体改造している肉体をさらに痛めつけるようなコルセットをして登場していたキムでしたが、批判のきっかけになったのはキムではありません。TikTokスターのヘイリー・カリル(Haley Kalil)です。

ヘイリーはメットガラに参加して、マリー・アントワネットのセリフ「パンがないならケーキを食べれば良いのに」と話す動画を投稿して問題になっていました。

このヘイリーの動画をきっかけに「傲慢なセレブをブロックしよう!」と呼びかける人が出現しています。

ブロックするのは、ジェニファー・ロペス、ザ・ロック、カーダシアン=ジェンナー家、ジョナス・ブラザーズ、カニエ・ウェスト、ヘイリー・カリル、テイラー・スウィフトジョジョ・シワだそうです。本サイトの常連ばっかり。

このようなブロックを呼びかける人はそもそもセレブをフォローしていないはずですが「FYPに入ってくるのさえ嫌だ」という人が動いているようです。#BlockCelebs2024を使って投稿されています。

ここまでの内容は概ねTea Spillが動画で紹介しています。

Kim Kardashian is in TROUBLE…(people are over her)

キムは行く先々で批判されています。一般人は物価の高騰にあえぎ食料品を買うのに苦労している時代ですが、大金持ちのセレブは毎日のようにパーティーを楽しんでいるようです。紛争や戦争について意見を求められてもキムのように見当違いな発言をするか、無言を貫くセレブばかりです。

視聴者は少しずつ金持ちセレブリティの文化に気疲れを起こし距離をとっているのかもしれません。

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