ブロンクスのどこ?ジェニファー・ロペスが地元民に嫌われる理由が映画とドキュメンタリーをきっかけに広まる

セレブ・エンタメ

歌手のジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez、54歳)が地元民の顰蹙を買っています。ジェニファーは2月に自主制作映画“This Is Me … Now: A Love Story”を公開し、続けて映画制作の舞台裏を撮ったドキュメンタリー“The Greatest Love Story Never Told”を公開していました。

自主制作映画は、CGを多用した映像で、ストーリーが意味不明なままくり広げられるため、そこそこの評判になりTikTokでいじられていました。今回はドキュメンタリー中にジェニファーが語った「地元にいた頃の自分」について、地元民が怒り出しているので紹介します。

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問題のセリフ

話題になっているのはこちらのセリフです。ジムで運動をしていたジェニファーは髪ゴムをほどいたボサボサ頭になり「この髪型になると地元ブロンクスを駆け回ってた16歳の頃のクレイジーな私みたい。夢いっぱいでさ。」と話しています。

ジェニファーは歌の中でもよくブロンクスのジェニファーという表現を使っているようで、地元で有名だったと言いたいようです。

しかし、この動画を見たジェニファーの高校の同級生はこのような動画を投稿しています。

ずいぶん辛辣です。また、地元がブロンクスと宣伝している割には地元に貢献していないと指摘しています。

こちらの動画では学年は違うもののジェニファーと同じ女子校の卒業生だというTikTokユーザーがジェニファーを批判しています。彼女はジェニファーは当時ショートヘアーであり、女子校は豪邸を改装した校舎なので、教室にはシャワールームや暖炉があると話しています。

ジェニファーの出身校は決してギャングがいるような荒れた学校ではないようです。

こちらの動画ではジェニファーに「頼むからブロンクスを地元だと言わないで」と話しています。「資産400ミリオンドルで、ロサンゼルスに引っ越して30年以上のジェニファーは今の地元がどのような場所か知るよしもない。もう普通の人じゃないんだから、共感を得ようとしてウソをつかないでほしい」そうです。

地元代表のように言われると、ほとんどの人はジェニファーって誰?となるようです。

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いじられるジェニファー

ジェニファーがボサボサ頭でナルシストのセリフを言っている様子を真似する動画が大量に投稿されています。

ジェニファーよりも素敵な髪型でタトゥーもかっこいいです。

こちらはジェニファーよりもクレイジーさが増しています。

こちらは実際にジェニファーが住んでいた家の前を走っています。

ジェニファーは別のドキュメンタリーでかつての自宅を訪ねたところ、現住人から「へ? ジェニファー・ロペスって誰?」と何回も聞き直されています。

ジェニファーは親近感を得るためにブロンクス出身を謳いたいようですが、実際の地元民には嫌われているようです。気の毒になる話です。

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