帰ってきたJames Charles 炎上後最初の動画は自分の非を認めウソ情報を批判

炎上

未成年と不適切な交流をしていたと発覚し炎上していた美容YouTuberのジェームズ・チャールズ(James Charles)が3か月の謹慎を経て戻ってきました。

こちらが2021年7月2日に公開された動画です。30分の動画内では、ジェームズは謹慎中に何をして何を思ったかを明かしています。

An Open Conversation

以下の内容はこちらの動画の要点をまとめたものです。

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ジェームズの「気持ち」

批判されるきっかけになった2人の未成年の告発について、ジェームズは自分の非を認めていますが「少年たちが年齢を偽っていた」という主張は変わっていません。

これまで数々のスキャンダルに関わってきたけど、(未成年と不適切な交流をしていた)今回は、スキャンダル扱いするべきではないと思った。自分の行いを省みて、重大な失敗をしてしまったんだと認識してる。2019年の炎上では、ありもしないことを告発されていた。あの騒動のあと、実際に言動に気をつけていたし、みんなにも私生活の行状を改めると約束していた。それなのに、2021年になって、また同じような理由で批判されてしまったのは本当に恥ずかしかった。炎上後も応援してくれていた人たちをガッカリさせてしまって、本当に申し訳ないと思っている。

2019年、ジェームズは先輩の美容YouTuberのタティとジェフリー・スターから「ストレート男性に無理やり言い寄っている最低な人」だと告発されていました。

ジェームズは謹慎中に、あるチャンネルが「ジェームズ・チャールズに言い寄られた未成年者の告発一覧」をつくっていた点に言及しています。

「ジェームズ・チャールズを告発した20名」なんて一覧をつくっている人がいたけど、内容は目立つために私を利用した虚偽の「告発者」ばかりだった。出会い系サイトで少しメッセージをした人や高校の同級生とか。最悪なのは、すべてがウソの「告発」なのに、事実のように扱われたこと。ウソ情報を批判してくれた人がいたのは、ありがたかった。

ジェームズは名前は出していませんが、ウソ情報を拡散した人の代表例はデフ・ヌードルズ(Def Noodles)です。彼は事実確認をせずに、SNS上に投稿されたジェームズ・チャールズを告発する人を見境なく取り上げていました。デフ・ヌードルズが批判されていた理由を本サイトの記事『そのニュース、フェイクかも!危険な誤情報を拡散して開き直る要注意人物Def Noodles』で紹介しています。

名前
ジェームズ

ウソでも事実が含まれていても、私の名前を出した「告発動画」が600万回も再生されてる。虚偽の告発者がいるせいで、本当の被害者の声が薄れてしまう。告発をネタのように扱うのは、問題だと思う。

ごもっともな意見ですが、ジェームズに言う資格があるのか疑問が湧きます。

未成年者のファンに節操なくメッセージを送った理由について、ジェームズはこのように話しています。

シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』のように私生活と公の姿はまったく違う二重生活を歩めると思っていた。私生活は本名の自分「ジェームズ・ディッケンソン(James Dickinson)」で、公の場では「ジェームズ・チャールズ」を装うような生活。けど、同一人物だし、その考えが甘かったとわかった。

ジェームズは謹慎中にワクチン接種を2回済ませたことも報告しています。

ジェームズの動画はティーチャンネルから酷評されています。執筆時、高評価が90%程度で炎上後の復帰動画としては悪くない印象です。ティーチャンネルはジェームズを徹底的にたたいてきたので、ジェームズの復帰に不満なようです。

Image: James Charles RESPONDS to ALLEGATIONS, its trashy tea

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