美人ストリーマーのコリナ・コップ(Corinna Kopf)が「新型コロナウイルスのワクチンを接種するのは不安だ」とツイートして批判されていました。
コリナは先日、OnlyFansを立ち上げ1日で約1億円を売り上げていました。最初の一週間で約3億円を売り上げています。ローガン・ポールのポッドキャストに出演した際には「半日で$44,000(約440万円)の収益」と話しています1。すさまじい人気です。
人気クリエイターのコリナですが、ツイートが誤解され炎上していました。
批判されたコリナ
こちらが2021年7月5日のコリナのツイートです。
no one talks about the anxiety some people face when asked to take a vaccine. we are consistently asked to respect people’s feelings and personal choices, but all that is thrown out the window when someones nervousness is taken as selfishness.
— corinna (@CorinnaKopf) July 5, 2021
LAのYouTuberたちは早々に新型コロナウイルスのワクチン接種をしていましたが、コリナは珍しく接種を受けていなかったようです。その理由として「不安」をあげています。
世界的な脅威である新型コロナウイルスに対抗するため、各国は大量の資金を投下してワクチンを開発しました。新型コロナウイルスのワクチンは驚異的な早さで承認されています。おたふく風邪のワクチンは開発と認可に4年かかり(これでも当時は驚異的な速さでした)、ポリオワクチンは1935年に最初の実験結果が公表されてから政府が認可する安全なワクチンができるまで20年以上かかっています。速すぎて心配と思うのも理解はできます。
また、接種後の副反応もあります。局所の痛みや倦怠感以外に、血栓ができて死亡するケースもわずかながら報告されています。このような理由でコリナは「不安がある」と話したようですが、Twitterユーザーからは非難されています。
批判の声を紹介します。
過去のコリナの動画を引きあいに批判する人もいます。
コリナが思ったことを素直にツイートしたら、批判の声にさらされてしまいました。なかにはコリナを「ワクチン反対派」だと批判する声もありました。米国ではワクチン反対派は非科学的で非理性的だと批判されることがよくあります。自分以外の全員がワクチンの接種を受けてくれるなら、自分は接種しなくても安全ですが、それはただ乗りです。ただ乗りしようとする人が出てくると社会が危険にさらされることも批判される理由です。
コリナの反論です。
the internet really is a weird place… I open up about how i currently feel and instantly I’m labeled an anti vaxxer? y’all realize I have all my other vaccines and plan on vaccinating my kids right? 🥴🥴
— corinna (@CorinnaKopf) July 5, 2021
その後、過剰な批判を皮肉る投稿をしています。
might just get my covid vaccine tomorrow, being called a pussy, a coward and being told to die a few times really convinced me and eased my nerves 🙂
— corinna (@CorinnaKopf) July 6, 2021
【2021年10月4日追記】その後、コリナはフランスのファッションブランド「ヴェトモン」のTシャツを着て反ワクチン派の意思表明をしてしまいました。
Image: Corinna Kopf’s tweets about Vaccine became the agenda
注
- 2021年7月6日に公開された動画Corinna Kopf Hooked Up With Your Favorite Influencer – IMPAULSIVE EP. 280内での話。動画リンク。