怪しい基礎化粧品で批判を浴びたValkyrae、釈明するも責任転嫁?

YouTuberニュース

化粧品ブランド『リフレクト(RFLCT)』を発表したストリーマーのヴァルクレイ(Valkyrae)が炎上していました。この経緯についてはこちらの記事をごらんください。

ヴァルクレイは1992年生まれの29歳です。ゲーム小売店GameStopで働いた経験があり、2015年からTwitchで活動しています。YouTube登録者数357万人、Instagramフォロワー数は360万人です。

ヴァルクレイが発表した化粧品は、ディスプレイから発せられるブルーライトによるダメージを防ぐと宣伝されていましたが、科学的な根拠が乏しいと批判の声が浮上していたのです。ディスプレイのブルーライトは肌への影響を心配するほどの量ではない、ブルーライトによるダメージを防ぐ化粧品は詐欺ではないか、などの指摘がされていました(ツイート)。

ヴァルクレイは批判の声が出ると、TwitterとInstagramのプロフィール欄を編集して所属するゲーム団体『100 Thieves』の共同オーナーの表記と化粧品『リフレクト』の共同設立者の表記を削除していました。

さらにその後、ヴァルクレイはストリームで釈明をして詐欺疑惑を全面的に否定しています。

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ヴァルクレイの釈明

こちらがヴァルクレイの釈明を編集した動画です。

Valkyrae responds to the RFLCT backlash

ヴァルクレイの釈明は以下のとおりです。

  • 化粧品をプロデュースする話があり、「クリエイティブ・コラボレーター」という肩書きだったが、見栄えが良いのでプロフィール欄には「共同設立者」と表記した。
  • 自ら「ブルーライトによるダメージを防ぐ化粧品を作れないか」と提案した。半年後、独自の研究結果を提示され「画期的だ」と思った。ヴァルクレイは科学者ではないので詳細は理解していない。
  • その後、試供品を試して香りや質感に意見を言っていた。商品のパッケージデザイン、商品ラインナップも提案した。
  • ブランドを発表したあと、サイトには独自の研究結果は開示されず、WebMDのリンクしかなかったので妙だと思った。
  • 化粧品ブランド『リフレクト』の研究結果は企業秘密なので、他社の流用を防ぐために開示はできないと説明された1。開示されないとは知らなかった。
  • 化粧品ブランド『リフレクト』の商品はUlta(化粧品小売チェーン店)で発売される。

「お金儲けのために始めたいいかげんな商売だ」という批判の声に、ヴァルクレイは「お金は必要ない。私は今すぐ引退しても、家族を含めて生涯お金に困らないほど稼いでいる。独自の研究結果を見て、本当に良い化粧品だと納得したから売り出した。」と話しています。

「釈明」への反響

ヴァルクレイの釈明にこのような声があります。

インフルエンサーが「プロデュース」した商品でも、ラボに入り調合から関われるわけではなく、宣伝をする役割しか果たせないと指摘しています。

しかし、商品の科学的な根拠が乏しいと批判されれば矢面に立つのはインフルエンサーなので、インフルエンサー商売の危うさを感じます。YouTube美容界ではよくある炎上騒動ですが、ゲーマー業界から化粧品に参入しようとしたヴァルクレイには衝撃だったのかもしれません。

代表的な美容YouTuberの炎上ではジャクリン・ヒルが売り出した口紅に毛が混入していた騒動がありました。ジャクリンの対応は全く褒められたものではありませんが、少なくともブランドの総責任者としての覚悟は感じました。

ヴァルクレイは「炎上したことで本当の友人が誰かわかった。電話をしてくれた人やメッセージをくれた人に感謝している。自分が無知だったので当然だが、批判の声が多く精神的に参っている。」と話しています。

【2021年11月4日追記】その後、ブランドの終了が発表されました。こちらの記事をごらんください。

Image: MoistCr1tikal Talks About Valkyrae Rflct Skin Care Drama Zak

  1. もし化粧品の効果が素晴らしいという研究結果が出たなら、会社はむしろ特許を取得した上で公表して宣伝したがるはずなので、この説明も怪しい?
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