2024年下半期 総決算 紹介したのは136動画、101チャンネル、271ツイート!

予告・総決算

2024年下半期、本サイトで取り上げた動画の総決算です。最も紹介した動画が多かったチャンネル、YouTuber、動画の長さ、もっとも紹介したツイートが多かったTwitterアカウントなどを紹介します。

2024年上半期の総決算はこちらです!

2024年上半期 総決算 紹介したのは138動画、97チャンネル、224ツイート!
2024年上半期、本サイトで取り上げた動画の総決算です。最も紹介した動画が多かったチャンネル、YouTuber、動画の長さ、もっとも紹介したツイートが多かったTwitterアカウントなどを紹介します。2023年下半期の総決算はこちらです!紹...

紹介した動画数は136本101チャンネル、総再生時間は22万8319秒です。

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最も紹介したチャンネルは?

本サイトで紹介した動画が最も多かったチャンネルのランキングは以下のとおりです。

第1位 7本の動画 Spill Sesh

第1位はティーチャンネルの全盛期ははるか昔となる中、セレブのニュースに転進して動画を量産し続けるSpill Seshでした。紹介した動画は7本です。金の亡者としか思えない頻度で動画を出しています。長らく顔出しNGだった彼女ですが、顔出しが定着してからしばらくになりました。

第2位 6本の動画 Internet Today

6本の動画で第2位になったのはInternet Todayです。リッキーとエリオットの二人組が世間を騒がせるヘンなニュースを取り上げるチャンネルです。ネットとリアルがますますヘンになりつつあるので、取り上げる回数が増えました。

第3位 4本の動画 CUFBOYS

4本の動画で第3位になったのはCUFBOYSです。CUFBOYSはラップのリリックが証拠になり容疑者と恋人の会話が流出する珍裁判、通称YSL RICO trialを逐一解説する動画を出しています。これまで二度記事にしてきましたが、話がややこしすぎて、続報を出せていません。日々、奇妙なことが起こり続けているようなのですが。

第4位 3本の動画 voidzillaとDo We Know Them?とpenguinz0とOptimusとDogPack404

3本で第4位になったのは、インフルエンサーの詐欺を調査報道するCoffeezillaのサブチャンネルvoidzilla、TikTokerの炎上を古参YouTuberが語るポッドキャストのDo We Know Them?、しゃべくり芸で他を圧する人気を誇るpenguinz0(モイスト・クリティカル、またの名をチャーリー)、ゲーマーのニュースを取り上げるOptimus、大人気YouTuberミスタービースト憎しで地縛霊と化したDogPack404です。

CoffeezillaはインフルエンサーのNFT詐欺や暗号資産詐欺を暴き続ける、珍しく硬派なYouTuberです。最近はミスタービーストの暗号資産詐欺疑惑を取り上げました。地縛霊のDogPack404(とロザンナ・パンシノ姐さん)よりもミスタービーストにとって真の脅威はCoffeezillaです。

Do We Know Them?は米国の30代女性二人の普通の感覚がわかる貴重なチャンネルです。

モイスト・クリティカルのサムネはいつまでたってもやる気が感じられないままです。彼がやる気が感じられるサムネを作る日は来ないのでしょうか。

第9位 2本の動画 The Damage Report、Taylor Lorenz、Law&Crime Networkなど

2本で第9位になったのは政治コメンタリー系チャンネルのThe Damage Report、ネットの事象を専門にする記者のTaylor Lorenz、BFFの出演者ブリアナ・チキンフライのPlan Bri Uncut、YSL RICO trialを配信しているLaw&Crime Network、ネットのセレブや騒動にコメントをするチャンネルkayla says、美容インフルエンサーのMichelle Phan、ご存じ配信大手Netflix、ジェンク・ユーガー率いるニュース専門チャンネルThe Young Turks体型が激変して世間をあっと言わせたNikocado Avocado、公共メディアPBSのPBS NewsHourウソがバレたタナとブルックのCancelled with Tana Mongeau & Brooke Schofieldです。

今期も常連が順当にランク入りし、時の人も入ってきた印象があります。

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2024年上半期の傾向

今回も動画の長さをヒストグラムにしてみました。2024年下半期の動画の長さのヒストグラム

動画再生時間の中央値は842秒、平均値は1679秒でした。いずれも2024年上半期と比べて大きく変化していません。最短の動画は18秒、最長の動画は1万1526秒です。

最短の動画はこちらです。

Taylor Swift endorses Kamala Harris for president after debate vs Donald Trump on ABC

テイラー・スウィフトがカマラ・ハリス候補へ支持を表明したという動画です。こちらの記事で取り上げました。

テイラー・スウィフトがハリス候補を支持表明 討論会直後の投稿に込められた意味は?
米国時間2024年9月10日、米ABCが主催する第2回大統領候補者討論会が行われました。ハリス氏とトランプ氏のどちらの印象がよかったのか議論が収まらないうちに、ハリス副大統領への支持を表明したのは人気歌手のテイラー・スウィフトです。テイラー...

最長の動画はこちらです。

Joe Rogan Experience #2219 – Donald Trump

トランプ次期大統領が出演したジョー・ローガンのポッドキャストです。こちらの記事で取り上げました。

Tim Poolがロシア疑惑から逃げるため配信を停止?トランプはマックでバイトとJoe Roganに出演
右派系政治チャンネルを運営するティム・プール(Tim Pool)が配信頻度を減らすと発表しました。家族を優先するため、と説明しています。ティム・プールはYouTubeチャンネルTimcastIRL(登録者数216万人)とTimcast(登録...

続いて、動画の総再生回数の分布です。2024年下半期の動画の総視聴回数のヒストグラム

再生回数の中央値は約36.4万回、平均値は約314万回でした。再生回数の一番低い動画は2347回、一番高い動画は5336万回です。

再生回数が一番低いのはこちらの動画です。

Swifties take over Bluesky, Chappell Roan calls out Billboard + Australia under-16 social media ban

大統領選挙後にBlueskyにユーザが流入していると語っている動画です。こちらの記事で取り上げました。

Blueskyのユーザーが急増 背景にトランプ勝利とTwitter雰囲気の悪化
ソーシャル・ネットワークのブルースカイ(Bluesky)が急激にユーザー数を伸ばしています。同時にTwitter(現X)からユーザーが離れているようです。Twitter離れの理由としてトランプ大統領が2024年の選挙に勝って以来ユーザーの質...

再生回数が一番高いのはこちらの動画です。

Joe Rogan Experience #2219 – Donald Trump

偶然にも、一番長い動画と同じでした。最短の動画も、最長の動画も、再生回数が一番低い動画も、再生回数が一番高い動画も、大統領選挙がらみです。2024年は選挙の年だったことがよくわかります。

Twitterは?

2024年下半期に取り上げたツイートは271個でした。

もっとも多くのツイートを取り上げたのは、誇張多めの投稿で閲覧数を稼ぐFearedBuckで15回、第2位は反トランプの急先鋒RonFilipkowskiとセレブニュースの発信源PopBaseで9回、第4位はアイショー・スピードの動向を伝えるiShowSpeedHQで7回、第5位はハリス副大統領の選挙対策本部のKamalaHQで6回、第6位は急進派政治系ストリーマーのハサン・パイカー、ロシアから金をもらっていた保守派政治系ストリーマーのティム・プール、インフルエンサーニュースを取り上げるDramaAlertのキームスターのDramaAlertで5回、第9位はアダム22のnojumper反トランプ共和党員、大人気YouTuberのMrBeastで4回でした。

Blueskyは?

本サイトは2024年の下半期から、Twitterと平行してBlueskyも取り上げ始めました。2024年下半期に取り上げたBlueskyのポストは全部で14個です。まだ少ないですが、今後は増えることが見込まれます。ほとんどのアカウントは一個だけポストを紹介したのですが、一つだけ二つポストを紹介したアカウントがあります。ジャーナリストのKen Klippensteinです。ケンはJDヴァンス次期副大統領の個人情報を出してしまったためTwitterを追放されたのですが、どうやらBlueskyに安住の地を見つけたようです。さっそく、保険会社のCEOを暗殺した容疑者ルイジ・マンジオニの犯行声明を公開して存在感を誇示しています。

2025年上半期に向けて

2024年上半期の総決算の記事は、いよいよ選挙の季節に入ったと締めくくりました。事実、上の三つの動画のように2024年下半期は選挙の季節だったようです。

ミスタービーストの特別番組がAmazonで公開され始め、ネット民から嫌われてしまったブレイク・ライブリーがジャスティン・バルドーニの映画撮影時の悪癖を暴露してまたもネットで話題になり、ルイジ・マンジオニの裁判が始まり、1月に再びホワイトハウスに帰ってくるトランプ政権など話題が目白押しの2025年頭になりそうです。

2024年もお世話になりました。 皆様、素敵な2025年をお迎えください。

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