Elmoがまたも恥ずかしい!ベイビーママは裁判で黙らせる、右翼インフルエンサーにDMを送るなど

おもしろネタ

イーロン・マスクがまたも恥ずかしい私生活の行状を暴露されています。13番目の子どもの母親とされるアシュリー・シンクレア(Ashley St. Clair)がイーロンから貰うはずだった養育費の額、養育費を受け取るために突きつけられた条件などを暴露しています。

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黙っていろ

イーロンから提示された額は$15ミリオン(約21億円)、加えて月々の養育費$100,000(約1400万円)だったそうです。代わりにイーロンの子どもを授かったことは口外しないことが条件になっていました。イーロンはアシュリーとの間に10人は子どもが欲しいと話していたそうです。

アシュリーは2025年2月にイーロンの子どもを産んだことを公にしてしまったので、養育費の支払いは大幅に減額されたようです。秘密保持契約書にサインするようにイーロンのフィクサー、ジャレッド・バーチェル(Jared Brichall)に促されたそうですが、拒否したそうです。

秘密保持契約では、イーロンは公にアシュリーを攻撃できるがアシュリーが反論すれば養育費は失われること、警備費については記載がなかったこと、子どもが病気になった場合の医療費について記載がなかったこと、子どもが21歳になる前にイーロンが亡くなった場合には養育費の支払いは停止されることが書かれていたのが拒否した理由だそうです。

さらにイーロンは「産道を通るせいで子どもの脳が小さくなる」のを理由に帝王切開を希望し、包皮切除をしないことも望んでいたそうです。アシュリーはいずれの希望も拒否したそうです。

イーロンは自分自身がトランプ大統領に次いで暗殺される可能性が高い人物なので、子どもがイーロンのものであると公にするのは危険だ、と主張していたそうです。

結局、アシュリーは弁護士を雇い対抗することにしたそうですが、養育費の額は月約140万円ほどに下がり弁護士費用は$240,000(約3500万円)まで膨らんだそうです。イーロンはお金を使って子どもの母親たちを黙らせる手法をとっている、とアシュリーは話しています。

余談ですが、13番目の子どもはローマ建設時の王ロムルスと名付けられたそうです。「権力争いの末に双子の弟を殺害したロムロスと名付けるんだね」と指摘されています。

イーロンが極悪人でこれまでのベイビーママを虐めてきたことは有名なので、アシュリーに同情の余地はまったくありません。なぜ、同じように被害者になりに行く人が後を絶たないのか、謎です。

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右翼インフルエンサーにDM

何人も子どもを産ませているイーロンはまだまだ、子どもを増やす活動を続けているようです。今回は右翼インフルエンサーのティファニー・フォンにDMを送り俺の子どもを産めと要求していたそうです。

ティファニーはイーロンにフォローされXで月に$42,000の収益を得ていたそうですが、申し出を断った後、イーロンがティファニーをアンフォローしたこともあり、収益は激減したそうです。そもそもXの収益が高かったのはイーロンの差し金だった可能性がありますが…。

ここまでの内容はTYTで紹介されています。

REVEALED: The CREEPY Way Musk Treats The Moms Of His Kids

DOGEで不審な活動

政府効率化省DOGEを率いて不審な活動をしていたイーロンですが、詳細が内部告発で明らかになっています。告発によれば、スペースXやテスラ社に関する捜査内容や全米労働関係委員会の名簿や労働組合を立ち上げようとした人のリスト、内部告発者の個人情報、などの膨大なデータを抜き取ったと問題になっています。

政府の無駄な支出をカットする、と標榜していたDOGEですが、結局イーロンの私利私欲のために利用されただけのようです。必要なデータを得たと思しきイーロンは「左派からの批判がこわいので政府活動から退く」と言ったとされています。

イーロンの愚挙といい、トランプ大統領の気まぐれ政権といい、不安定な自己中心的おじいさんの独裁国家になりつつあるアメリカです。支持者は喜んでいるのでしょうか。支持者の中にはとにかく暴れ回って秩序を破壊してくれることを願っていた向きもあるようなので、その人たちは歓迎していそうですが。

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