大御所YouTuberのタティ（42歳）が伝説の美容YouTuberミシェル・ファン（37歳）のポッドキャストにゲスト出演しました。二人がYouTuberで共演するのは初めてです。
ミシェルは2006年からYouTubeで活動しています。キャリアを始めて20年近くになります。YouTube登録者数は862万人です。最近のミシェルのYouTubeでの活動は不定期でしたが、毎週配信のポッドキャストで本格的に復帰しています。ポッドキャストの第一回のゲストがタティでした。
タティはこれまで明かしたことのない過去について話しています。
タティ初めての告白
こちらが9月3日に公開されたポッドキャストです。
タティはメイクアップアーティストになりたかったけれどお金がなくて美容学校に行けなかったので、OJTでメイクを学んでいったそうです。26歳のとき職を失い、婚約者と別れ自暴自棄になりパーティーに明け暮れた時期があったそうです。その頃オーバードーズを2回経験したそうです。二度目のオーバードーズでも死ぬことができず、生きるのが運命なのだと思い、リハビリ施設への入所を決めたそうです。
タティは施設で過ごす自由時間にPCでミシェルの化粧動画を見ていたそうです。ミシェルの動画の影響を受け、タティもその後、YouTubeで美容動画を投稿することにしました。本名はターニャであることも明かしています。
2019年にドラマゲドンを起こしたジェームズ・チャールズとの友情ですが、タティのライバル社のサプリメントを宣伝したのを機に不仲になります。そもそもジェームズからメッセージを送ってきたことから仲が良くなったそうです。現在のジェームズと友好的なのかは言及していません。
同じく不仲になってしまった美容YouTuerのジェフリー・スターについても、ジェフリーから「あなたについての悪いウワサはいろいろ聞いたけど、実際に会ってみてただのウワサだとわかった」と言われ仲が良くなったそうです。
タティは何者かから「YouTubeの幹部がジェームズのチャンネルを消そうとしている、巻き込まれる前にジェームズとの関わりを絶った方が良い」と吹き込まれ、ジェームズを告発する動画を投稿したと話しています。
ドラマゲドンが落ち着いた頃、タティはブランドの出資者から30ミリオンドル（約43億円）とブランドの三分の一の権利、さらにサプリメントブランドの全ての所有権を求めて訴訟を起こされます。
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タティは2024年8月に出資者と和解をしていますが、訴訟を起こされている期間、夫との離婚の危機もあり、どん底を経験したと振りかえっています。※ポッドキャストの収録は2月に行われたので、最新の情報は入っていません。ミシェルも同じようなどん底を経験したときは、神の存在を感じたと話しています。
タティとミシェルが二人の仲が良さそうな様子は以前からあり、タティの新製品発表の時に半活動停止状態になっていたミシェルがパーティに出席している映像が出ています。
ミシェルはカルトに入ってしまったのではないかと心配されていましたが、特にポッドキャストでは話していません。
タティもカリフォルニアに一時滞在し、古参美容YouTuberが活動を再び活発化させています。訴訟のせいで一度は廃業になってしまった自身のブランドですが、いつの日かまたブランドを立ち上げる夢を諦めていないタティの今後に期待です。美容界の中でも二人は上品なので変な目立ち方はせず、いい影響を視聴者に及ぼしてくれるはずです。
