炎上系YouTuberのタナ・モジョがモッドサン(MOD SUN)にディストラックを作られてしまったようです。2020年12月7日に公開した動画で明かしています。
タナは史上最多のカットが入る謝罪動画を投稿した後、デイヴィッド・ドブリックの編集に酷似した動画1を投稿してファンから批判されていました。結局、タナの原点である身の回りで起こったことをしゃべくる動画を投稿しています。
(2024年9月20日:削除されたYouTube動画をキャプチャ画像で置き換えました。)
タナの話
動画では、お気に入りのファックボーイ2とタナの友人が寝たこと(裏切り者)、元交際相手に破局後ディストラックを作られてしまったこと、元交際相手たちがボア・ステーキハウス3でディストラックの打ち上げをしている際に偶然にも隣の部屋に居合わせてしまったことをワインを飲みながら話しています。
タナはディストラックを発表した人の名前は出していません。タナの元交際相手ですが、「ラッパーのリル・ザン(Lil Xan)ではない」と話しています。
めざとい視聴者は、ディストラックを投稿したのはモッドサンだと言い当てます。曲名は『カルマ』です。
「君は自分のウソで苦しめられればいい、君がこの街から消えることを願っている、君がすべての報いを受ければいいと願っている、因果応報はえげつないらしいよ。」と歌っています。…交際中にどのようなウソをついて、何をしたらこんな歌を作られてしまうのでしょうか。モッドサンの恨みを買っています。
モッドサンは「元彼を忘れたって言ってるけど、本当か?」とも歌っています。その件について、タナはこのように反論しています。
(モッドサンと)つきあってる間に「あっちの方が良かった」なんて思わされるのは、(モッドサンが)相当ひどいヤツってことだよ!
タナによれば、詐欺師のような商売に手を染め、コロナウイルスはでっち上げだと信じているジェイク・ポールより、モッドサンは最低だそうです。
騒動を知ったYouTuberの間では「モッドサンの曲は意外と良い」と評判になっていました。
(2020年12月22日:削除されたツイートをキャプチャ画像で置き換えました。)
YouTuberはこのように曲でディスりあっているのがYouTuberらしくてよいと思います。最近は名誉毀損で法廷闘争になったり、自分の立場を主張する数十ページの文書を出したりして、エンターテインメントとして扱うのはまずそうな事件ばかり起こるので困ります。
Image: Hollywood Huh