Lil Tayが活動再開 親権争いが決着し、新曲SUCKER 4 GREENを公開

YouTuberニュース

2018年、9歳児の富豪として有名になるもネットから忽然と姿を消していたリル・テイ(Lil Tay)が活動を再開するようです。

2023年8月には公式Instagramでリル・テイ死亡の発表がされるも、翌日リル・テイはTMZの独占取材に応じ、「私は生きている」と声明を出しています。

実はリル・テイは両親の親権争いに巻き込まれ、最近ようやく母親が養育することになったとInstagram投稿で報告しています。現地時間9月27日にはロサンゼルス国際空港(LAX)でパパラッチに囲まれる様子まで動画になり、30日にはInstagramでライブ配信をすると発表しています。

現在14歳になっているリル・テイですが、いまだに彼女の自身の意思でインフルエンサー活動をしているのか判然としません。というのも2018年にリル・テイが有名になったのはリル・テイの兄が仕掛け人だったからです。

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最近のリル・テイ

リル・テイは9月28日、このようなInstagramストーリーズを投稿しています。

虐待の加害者で人種差別主義者で女性を蔑視して暴行する父親が、私が死んだと投稿した
リル・テイのInstagramストーリーズ

リル・テイのInstagramストーリーズ

リル・テイは父親とは不仲で、母親との生活を望んでいるようでした。このInstagramストーリーズがリル・テイ本人の投稿なのであれば、父親から虐待されていたようです。

さらに9月30日のInstagramストーリーズでは、ライブ配信の告知をしています。

事実を明らかにする。明日午後3時からライブ配信
リル・テイのInstagramストーリーズ

リル・テイのInstagramストーリーズ

リル・テイがLAXでパパラッチに囲まれている動画です。質問攻めにあっていますが、無言で歩いています。リル・テイは兄と母親と一緒にいます。

Lil Tay Makes Shocking LAX Appearance After Accusing Her Father Of Orchestrating Her 'Death Hoax'
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リル・テイの家族問題

8月にリル・テイは親権争いが決着して、母親のもとで育てられるようになった、父親は2014年から滞納していた養育費の計$275,000(約3000万円)を払うように判決が下ったと報告していました。

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それ以前にリル・テイの兄が仕掛け人を務めていたことがリークして問題になっていました。こちらはリル・テイが兄から「9歳児の富豪キャラ」を演じるために指導をされている動画です。兄はリル・テイに「あんたのおばさんなんかヤッてやるから」と言えと細かい注文を付けています。

少なくとも裁判所は母親のもとで育てられる方がリル・テイのためになると判断したようです。

新曲を公開

リル・テイは9月30日に予告通りInstagramライブをしています。楽器を演奏して、父親からの虐待の数々を告発しています。

リル・テイは「マネージャーを自称する詐欺師と父親が結託して暗号通貨詐欺を画策していた、その一環でリル・テイ死亡説を流された」とも告発しています。

さらにYouTubeには新曲『SUCKER 4 GREEN』を公開しています。執筆時YouTubeトレンド入りをしています。

LIL TAY – SUCKER 4 GREEN (Official Music Video)

MVには母親と兄もPVに登場しています。投稿から24時間以内で100万再生を突破し、話題になる力は健在のようです。

Instagramのライブ配信中に披露していた楽器の演奏の様子から、リル・テイの努力の成果を感じます。MVにはかなりの予算がかかっていそうです。リル・テイの母親は親権争いの裁判に全財産を投入してしまったと明かしていますが、MVの資金は自分たちで調達したのでしょうか? いずれにせよ、歌手として成功したい意気込みを感じます。

リル・テイは家庭内の問題に巻き込まれてしまった被害者ですが、外部からは何がリル・テイにとって最善の策なのか判断はできません。今後、歌手活動をするにせよ、普通の生活をするにせよ彼女が望む通りになり、安らぎを得られればよいと思います。

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