前人未踏Kai CenatがTwitch登録者72万人!マジシャンがらみのトラブルの真相は?

YouTuberニュース

Twitchストリーマーのカイ・セナット(Kai Cenat)が登録者数72万人を越える記録を樹立しました。カイは2024年11月の一か月間、毎日24時間の配信(マフィアソン、Mafiathon 2)をしていました。人気歌手やラッパーをゲストに呼び配信を盛り上げています。

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感謝祭も一緒に

カイは11月22日には50万人登録者を越え、最終的に72万8,100人まで伸ばしました。

コメディアンのケビン・ハートや歌手のシザ、ラッパーのスヌープ・ドッグともコラボしています。コラボしたラッパーのDDGがカイのストリームの舞台裏を紹介しています。

豪邸のそこかしこにあるカメラの映像を数台のモニターで複数名で監視して配信しています。この状態を一か月間24時間体制で続けたスタッフも素晴らしいですね。

米国の感謝祭の日(11月第4木曜日1)は豪華ゲストと一緒に配信をしていました。諸事情で感謝祭を実家で過ごさない視聴者も心温まる時間をカイと過ごせます。

前人未踏の快挙を遂げたカイですが、論議を呼ぶ場面もありました。

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ギャンブルは宣伝しない

カイはマフィアソン2をギャンブル宣伝サイトKickでする話もあったそうです。Kickのプロデューサーでストリーマーのトレインレックがカイに提示された契約金について話しています。

なんとカイは3年間で60ミリオンドル(約90億円)を提示されていたそうです。

いかにギャンブルを宣伝することがストリーマーの儲けになるかわかります。しかし、カイは提示を断ったそうです。低年齢の視聴者が多くいるカイなので悪影響になる配信はしない方針のようです。

これからハリウッドでも活躍する願望があるカイなので、ここで後ろ暗い商売には手を出したくないのでしょう。

危険なマジック?

11月26日の配信ではマジシャンのマックス(Max Major)とコラボしていました。巨大セットに2本の縄がつるされ、1本の縄にマックスが首を通しています。マックスはカイにボタンを引くように促し、ボタンがマックスの縄と連動していればマックスは首を吊る状態になってしまいます。カイがマックスの縄を引く確率は二分の一です。

ストリーム中にマックスは「プロの技なので、みんなは絶対に真似をしないように。ここには救命士も立ち会い安全を確保してスタントをしています」と何度も説明しています。

結局、カイはボタンを引き、予想通りマックスは宙づりになります。カメラはその様子を一瞬配信しますが、カメラはすぐにカイの表情に切り替わります。この様子が「恐ろしい」「マジシャンのスタントとはいえ、危険すぎる」「カイはTwitchバンされるべき」と批判されます。

批判されるなかマックスはこちらの動画を公開して「カイが縄とつながるボタンを引くように促していました。すべて僕の計算通りです」と話しています。

A message to kai cenat

結局、命に別状はなくマジシャンの命がけのスタントを見せられただけです。不謹慎なスタントを見せられ肝を潰したカイはマックスに謝罪をするようにメッセージを送っています。

しかし、マックスは「気にすんな」と返しています。

スタントを見せたマジシャンに謝罪を要求するのも変な気がします。カイはスタントのせいでTwitchをバンされたわけでもありません。首つり縄は米国では黒人差別の歴史をイメージさせるため、白人のマックスを黒人のカイが首つりにしたのでカイのチャンネルがバンされるとしたらとても事情がややこしくなります。

カイは2度目になるマフィアソンで世界記録を樹立しています。ケビン・ハートとの配信では、映画やテレビでカイとコラボする機会が今後見られると告知しています。カイのますますの活躍に期待が高まります。

  1. カイのストリームでは感謝祭の前日
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