おもしろ動画紹介です。
日本の学校ではアルバムといえば、卒業アルバムが普通ですが、アメリカの学校では各学年を修了した段階で毎年year bookが発売されます。一人一人の顔写真と、年間イベントのハイライトが詰まった形式は同様ですね。夏が卒業シーズンになります。
TEENS REACT TO THEIR PARENT'S YEARBOOKS
動画では親子2世代で座り、子どもたちが自分と同年代だったころの親のyear bookを見る、という企画です。恥ずかしいような、誇らしいような、不思議な感覚ですね。
15歳でメキシコから移民したきたお父さん。「今の弟とよく似ている」と話しています。「学校終わりはバイトのかけもちで忙しかった」そうです。
80年代ということで、髪型がふわふわ!アイシャドーが青く濃いのも当時の流行です。「修正フィルター(Photoshopとか)が無い時代は大変だったのよ!」と言ってます。
「当時ミニスカートが全盛期だったけど、母親に禁止されていたから、鞄にこっそり入れて学校で着替えた」と話すお母さん。娘も共感できるエピソード?
お母さんがプロムクイーンで笑っています。息子もprom court(プロムキング)にノミネートされたそうで、「親子で受賞できれば」と話してます。
卒業2週間前に撮った集合写真だそうです。「両手を広げてイケてる子みたい」と娘が言います。「今もイケてるぞ!」とお父さん。
親が自分と同じ歳の時があったという、当たり前の事実を新鮮に感じる子どもたち。感慨深い経験ですね。