インフルエンサーのなかでもビューティーインフルエンサーは最もお金を稼いでいると言われていますが、有名になっても彼らの欲望は底なしです。
パトリック・タは確立されたチークの付け方を自分の商品に利用し、マケイラ・ノゲイラはアンチを利用して高級ブランドを買い漁り、タティは化粧品ブランドをまた立ち上げるために変わった商品を売り出しています。
パトリック・タ
パトリック・タ(Patrick Ta)のブランドはブロンザーやチークの商品で人気です。パトリックが新商品として流行の肌馴染みの良い薄めのチークを販売したのは納得です。しかし、肌馴染みの良い薄めのチークの商品のコンセプトは新しいものではなく、アジア圏ではすでに流行になっていました1。
欧米では黒人女性のペインテッド・バイ・エスター(Painted by Esther)さんが分かりやすいチュートリアルを動画にして、黒人女性に向けた流行のチークの付け方を普及させています。エスターさんはリアリティスターのオランドリア(Olandria)のメイクを担当しています。
ところがパトリックは新商品を宣伝する際に「私が新たに作ったチークの方法はこちらです」と話していました。この内容が批判されています。2025年8月にパトリックが「ペインテッド・バイ・エスターさんの手法を自分なりに解釈したチーク」の付け方を動画にしているので、パトリックが開発したメイク方法と宣伝するのは誤りです。
エスターさんはこのメイク方法について「自分が開発した方法ではなく、先人たちの方法から発想を得ている」と誠実に話していました。他人が確立した方法を自分のものと主張して新商品を売り出したパトリックは方々から批判されています。ここまでの内容はジェン・ラブズ・リビューが動画で紹介しています。
パトリックはもともと黒人女性インフルエンサーへの扱いが雑と批判されてきました。複数の黒人インフルエンサーが宣伝に協力したのに、報酬を得ていないと告発しています。印象が悪すぎるパトリックですが、今後態度を改めるのでしょうか。
マケイラ・ノゲイラ
TikTokのウソつきビューティ・インフルエンサーと言えば、マケイラです。動画に加工をしていないと主張するもののレッドカーペットに登場した姿が「いつもと違いすぎる」と話題になり、「お金を追いかけ人が変わってしまった。大事なのは人」と話した後に高級ブランドを爆買いして話題になっています。
マケイラはアンチからのコメントを燃料にして活動しているのではと思ってしまうほど炎上商法に特化したインフルエンサーです。
これからもトロールであり続けるのでしょう。
余談ですが、マケイラは離婚し、新たな彼氏を動画に登場させています。新たな彼氏は高校時代からの付き合いで、再会し、復縁したそうです。
新たな彼氏も元夫と同じように作り笑いを浮かべて人質のように動画に登場させられています。目が死んで口だけ薄ら笑いを浮かべた笑顔はミスター・ビーストと同じ印象です。
タティ
ビューティーインフルエンサーの重鎮と化したタティ(Tati)の新ブランドは粉末のエナジージュースです。添加物なしで、自然の材料だけで作った商品はカフェイン入りで夏バテ対策にバッチリです。
タティの新たなブランドとあり、化粧品が期待されていましたが食品で残念との声があります。実は訴訟の結果、9億円を投資家に返金しないと化粧品ブランドを立ち上げられない契約になったそうです。タティは以前「化粧品ブランドをまた立ち上げられるように、今はとにかくお金を稼いでいく」と宣言していました。タティがまた化粧品を発売できる日は来るのでしょうか。
