TwitchConで暴行事件、犬に電気ショック？、年の差カップルなどストリーマーニュース

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生配信をするクリエイターが相変わらず大活躍しています。一方でクリエイターが視聴者からのハラスメントを受けたり、クリエイターが目立つためにした行為が問題になったりするケースがあります。

今回は2025年10月17日から19日に開催されたTwitchConの問題や、犬を虐待した疑惑が生じた政治ストリーマー、オーストラリア人ラッパーと付き合いそうなストリーマー、こどもに危害を加えた問題クリエイターのニュースなどをまとめて紹介します。

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警備不足のTwitchCon

サンディエゴで開催された2025年のTwitchConですが、開催前から複数のクリエイターが警備不足を懸念して不参加を発表していました。QTシンデレラやヴァルクレイ(Valkyrae)、ハサン・パイカーなどです。

契約上、仕方なく参加していたストリーマーのエミル(Emiru)はファンと握手会を開催中に暴漢にセクハラをされています。列を無視してエミルの前に現れた巨体の男はエミルにハグをした後、キスをしようと顔を近づけています。幸いなことに、エミルが雇っていた警備スタッフが制止して無事でした。

しかし、TwitchConの会場にいた警備員は暴漢の身柄を拘束せずに、放置しています。無策な警備体制に批判が噴出しています。

さらに、エミルは「Twitch側は当初、犯人の男の30日間のTwitchアカウントの停止を検討するのみだったので、こちらは無期限のアカウント凍結とイベントからの出禁をするべきと要求した。交渉の結果、ようやくアカウント凍結と出禁をすると判断した。」暴露しています。

クリエイター、特に女性クリエイターは日常的にハラスメントやストーキングの被害に遭っています。もう少し厳正な対応をしてほしいですね。

ここまでの内容はモイスト・クリエティカルが動画で紹介しています。

Scary Situation at Twitchcon

災難に襲われたエミルですが、元交際相手からもハラスメント、脅迫、ストーキング被害を受けていたと告発しています。この件については次回の記事で紹介します。

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ハサンの犬

進歩的な思想で知られる政治ストリーマーのハサン・パイカーは、犬のカヤを飼っています。カヤはチベタン・マスチフやチャウチャウなどのミックス犬でかなりの大型犬です。しつけが難しい犬種なので素人が飼うには相当な技術が必要とされていますが、ハサンはプロにしつけを依頼して工夫をしていました。

おかげでそれなりにしつけができているカヤですが、最近ハサンのストリーム中に定位置から移動しようとして怒られていました。その瞬間にカヤが鳴き声を上げたため、「電気ショック機能付きの首輪を使用しているのではないか」と疑いが浮上します。

ハサンは当該の首輪を見せ、電気ショックの機能はないと証明していますが疑惑は晴れません。

ハサンを追い落とそうとする論敵や右翼のクリエイターが「ハサンが動物虐待をしている」と中傷を続けているからです。

ハサンとパレスチナ、イスラエル問題で仲違いしたH3H3のイーサン・クラインのRedditには問題のシーンを誇張したアニメが投稿されています。

動物愛護団体まで騒動を聞きつけ声明を出しています。ハサンへの嫌がらせや中傷は終わりません。

年の差

ストリーマーのネオン(N3on)とラッパーのイギー・アゼリアが仲良くしているとTMZが報じています。

ネオンは21歳、アゼリアは35歳です。

犯罪者ストリーマー

サム・ペッパーがインドの子どもたちに花火を向けケガをさせ病院送りにしたためKickのアカウント凍結処分になっています。ペッパーはこれまでに暗号通貨詐欺や女性への暴行を告発された過去があります。

まだストリーマーとして活動していたのに驚きです。

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