Netflix『イカゲーム』シーズン3 英語話者がうさんくさい棒読みでCGベビーが不気味

セレブ・エンタメ

Netflix『イカゲーム』の最終シーズンが配信されました。賞金を得るために命を懸けたゲームに挑む参加者は残酷な運命をたどっていると話題になっています。視聴者だけではなく制作陣まで多大なストレスがかかったといわれている『イカゲーム』ですが、シーズン1の公開から最終シーズンまで4年の時間が経っています。SNSに投稿されている視聴者の感想を紹介します。

2021年にシーズン1が公開され世界的に話題になりました。YouTuberのミスタービーストを始め、YouTubeでは『イカゲーム』を真似する動画が流行になります。俳優たちのInstagramフォロワーは劇的に伸び、よくもわるくも関わった者の人生を変えるほどの作品でした。シーズン3は、そうでもないようです。

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演技が下手?

主演・助演級の俳優たちの演技力は疑う余地がありませんが、なぜかゲームを楽しむ謎の富裕層たち(英語話者・端役)の演技が微妙と指摘されています。こちらのTikTok動画では大げさに、陳腐なセリフを言って俳優の演技をいじっています。

コメント欄も賛同しています。なぜ、こんなにも違和感のある配役になってしまったのでしょう。

エンディングについては「お気に入りのホラーはなにかと聞かれれば、ギフンは赤子のために命を犠牲にするけど実の娘は放置されてることかな」と投稿されています。

ほとんど泣かない子でしたが顔がCGIだったので、より不気味さがありました。この赤子が物語のなかで大きな役割を果たしているとは…。

兄の行方を追う警官のファン・ジュノですが、顔がいいこと以外活躍していない役立たずの弟だと投稿されています。

最終話では億万長者になり、独身なのに小さな子どもを託されています。疎遠になっても兄は弟を信用しているようです。

評価ですが、こちらの投稿ではシーズン3は期待外れだったようです。

展開は、残酷で不公平で理不尽な世界だけど罪のない子どもを守る人間の姿を見せて感動のストーリーにしようとした感が否めません。Netflixが強欲だから無理に引き延ばしたと指摘する声もあります(動画)。

こちらの動画では、最終回は素晴らしい終わり方で必然だった、この良さが分からない人は頭が悪いと述べています。

勝者が一人か二人しかいないゲームなので、思い入れのある人のほとんどは亡くなる運命でした。しかしゲームを運営する組織、棒読みで愉快そうに観覧する富裕層などについては謎が残されたままです。

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期待される米国でのシリーズ

『イカゲーム』の真相を知るためには米国のシリーズを見るしかなさそうです。ウワサですが、デイヴィッド・フィンチャーが米国版の『イカゲーム』の監督をするとされています。

シーズン3の最終話には一流のハリウッドセレブケイト・ブランシェットがカメオ出演して話題をさらっています。

ブランシェットがスカウトマンをしている姿をもっと見たいです。

米国は韓国と同じく医療費の借金に苦しむ人、ギャンブルや投資詐欺で借金に陥る人がいる点や貧富の差など同じ社会問題が背景にある点で『イカゲーム』が成立してしまいます。SNSでは『イカゲーム』は実際に起こった韓国の兄弟福祉院事件から発想を得ているとされています。アメリカには私設刑務所や季節労働者の搾取、児童就労、人種差別などもあり複雑で米国のイカゲームも差別的な世界になりそうです1

原作のファン・ドンヒョク氏は「シーズン1の制作のストレスで歯を8本から9本失った」そうです。これから米国の制作陣にバトンを渡すことで心労から解放されると良いですね。

Image: Still Watching Netflix “Squid Game Full Series Cast Reunion Photo Shoot (Seasons 1-3) | Netflix”

  1. そもそも米国の現実が目を覆いたくなるほどなので米国版『イカゲーム』なぞ必要ないのでは。
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