流行語になったVery Demure, Very Mindfulを商標登録できた?TikTokで人気急上昇のJools Lebron

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TikTokerのジュールズ・レブロン(Jools Lebron)が話題になっています。彼女は出勤のための化粧を「Very Demure, Very Mindful(慎み深く、マインドフルね)」と表現してバイラルになりました。

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Very Demure, Very Mindful

2024年8月5日、ジュールズは「私の化粧はいかがでしょう? グリーンのアイシャドウ付けてピエロみたいに派手にはしません。面接のときはマージ・シンプソンみたいにしてるのに、出勤になるとパティとセルマ・ブービエになるのはよくないね。谷間も出し過ぎない、慎み深くなくちゃね。」と話す動画を投稿しています。

動画はすぐに話題になり、450万以上のいいねが付いています。

このジュールズの独特な話し声を背景にセレブも動画を投稿しています。『エミリー、パリへ行く』の出演者もジュールズの話し方を真似して話しています。

コメディTikTokerのアンジェロは「他の人のように口の周りにチョコをだらしなく付ける食べ方はしません。私は少しずつ食べてます。とてもプロフェッショナル、とても道徳的、とても慎み深く、とてもマインドフル」と話しています。

8月16日にはシカゴからロサンゼルスに移動して仕事をしていると投稿しています。「あの動画を投稿してからたくさんの機会をいただいて感謝の気持ちでいっぱいです。夢がかなったぁ!」と話しています。

幸せなジュールズですが、フレーズの収益化にあたり問題に直面していました。

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先に商標登録される?!

ジュールズは話題になったおかげで良い暮らしができそうと話しつつ「ずっとセレブの生活に憧れていてルイヴィトンの鞄を持ったり高級住宅に住むのが憧れだったけど、まずは周りの人を幸せにしてから買いたい。まずはお母さんに20年ぶりに美容室で髪の毛を染めてもらって、兄弟に良いアパートに引っ越してもらってより良い人生を歩んでほしい、兄夫婦には姪っ子と過ごす時間を作ってあげたい、と思うね。優先順位としてまずは今までお世話になった人に恩返ししてから、自分のために使う。」と語っています。

そのためにも、インフルエンサーとしてグッズを売り出したかったそうですが、すでに削除された動画でジュールズは泣きながら「Very Demure, Very Mindfulの商標登録しようとしたら、先に何者かが登録しているのを知りました。どうして……」と投稿していました。

どうやらワシントンのジェファーソン・ベイツという男が先に商標登録の申請をしていたそうです。ジュールズとは無関係の人がなぜ申請したのか謎です。コメント欄は「弁護士雇って対策しよう!」や「絶対におかしい。どうにかならないの」とジュールズを応援する声で溢れていました。

ジュールズは8月28日に「詳しくは言えないけど解決しました!」と投稿しています。

ジュールズはトランスであることを過去に告白しています。念願だった胸の手術を予約できたことも報告しています。

ここまでの内容はDo We Know Them?が紹介しています。

Alix Earle Calls Us Liars?! + Very Demure Trademark Mess (173)

Do We Know Them?では「短期間でこれほどバイラルになった人は久しぶりに見た。ジョールズはもともと美容インフルエンサーだったけど、これでさらに人気になった。完全に一発屋のHawk Tuahガールとは違う」と紹介しています。

余談ですが、ジュールズの友だちの一人がもともと「Very Demure」というフレーズを使っていたそうですが、ジャールズの盗まれたと主張しているそうです。

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