Instagramアカウントthe shaderoomがキム・カーダシアン(Kim Kardasian)の投稿をしたところ、モデルのタイソン・ベックフォード(Tyson Beckford)がコメントし話題になっています。
Kim came for Tyson Beckford whole life. pic.twitter.com/WAvMTKM76t
— BIGNOAH ??? (@BIGNOAH256) 2018年7月31日
内容はこんな感じです。
問題の箇所は、キムが“sis”と呼んでいる点です。SisはLGBTQ+の方に対して呼んだり(「オネエ」)使い方によっては同性愛嫌悪とも受け取れるので話題になっています。なお、タイソンはカミングアウトしていないので、真相はわかりませんがキムが性的指向を暴露したのかと問題になっています。
以下動画内の会話です。
「どちらかがより悪いかなんてわからない。タイソンは明らかにキムの体を侮辱しているわけだし。」
「二人とも話し合うべきね。タイソンは女性蔑視的発言をしているし、キムは同性愛者を差別した発言をしているからね。Sisって呼んで本当にタイソンがゲイかは分からないけど、ストレートの男性に呼んだとしても失礼よね。」
「Podcastのエピソードに出てきたあるある話なんだけど、リアリティ番組の登場人物に必ずゲイの人が友人として出てくるじゃん。影響されるのかわからないけど、ストレートの人までゲイの文化を真似するようになってくるんだよね。ゲイの友だちがいるから内輪ノリで真似するのは良いけど外の世界でそれすると変な人か、ただ失礼な人になるよね。」(キムも例に漏れず?)
タイソンはのちに「自分がなんと言われようと整形に関しての意見は変わらない。いつもビヨンセ(Beyoncé)が一番。」とInstagramに中指を立てた絵文字とともに武装した姿と「Instagramからくる殺害予告に備えて」と、投稿して騒動は終わっています。もっとセレブには発言に気をつけてほしいですね。
こちらは後日食事の帰りのクリス・ジェンナー(キムの母)がパパラッチに一連のケンカについて質問されて、「タイソンって誰?」ととぼけている動画です。
(2020年6月21日:削除されたYouTube動画をキャプチャ画像で置き換えました。)