Lia Marie Johnsonが帰ってきた 若くして有名になったYouTuberが薬物依存とそこからの脱却を語る

YouTuberニュース

古参YouTuberのリア・マリー・ジョンソン(Lia Marie Johnson)がYouTubeに復帰し、動画を公開しました。リアはファイン・ブラザーズ・エンターテインメント(FBE)のキッズリアクト企画やティーンズリアクト企画に出演して、そのままYouTuberになり歌手としても活動してきました。

順風満帆に見えましたが、2019年頃から「リアの様子がおかしい」とファンの間で心配されるようになります。酔った状態でInstagramライブをすることが多くなっていたからです。2020年には60代の音楽プロデューサーとキスやハグをする不気味なInstagramライブ配信をして、ファンが通報する騒動になっていました。

歌手活動も休止していたため心配されていたリアですが、最新動画で何が起こっていたのかを彼女の口からファンに報告しています。

スポンサーリンク

リアの報告

こちらが2022年1月4日に公開された動画です。

This is my story

リアは17歳でロサンゼルスに移住した後、連日のようにパーティーに参加して遊んでいたそうです。そこでアルコールや薬物を日常的に摂取する習慣が付いてしまいました。当時交際していた相手からは暴力をふるわれていたそうです。

18歳のときに自殺未遂を起こし、一時的に地元のサンディエゴに戻ります。

ロサンゼルスに再度移住すると、また悪い習慣に戻ってしまいます。20歳のとき交通事故を起こすも生活を改めることはなく、薬物依存になり、精神病院に入退院をくり返していました。

リハビリを終え、海が見える家に引っ越し再出発を試みますが、習慣は変わりません。この時交際していた相手からは虐待を受けていました。さらにキャピトル・レコード(Capitol Records)から契約解除の知らせがあったそうです。リアは逮捕され刑務所で過ごした時期もあったそうです。

この頃、悪徳音楽プロデューサーからセクハラ被害にも遭っていました。新たな交際相手も見つかりますが、彼とは薬物を使用する仲だったそうです。その彼はリアと交際中に自らの命を絶っています。

またリハビリ施設に入所しますが、迷惑行為をしたためリアは追い出されてしまいます。身の回りの品だけを持って行き場がなくなったリアは友人のシャーロットに電話をします。シャーロットは家族と住んでいる家に快く迎え入れてくれたそうです。シャーロットの家に滞在中、何度も薬物依存に戻ってしまったそうですが、毎回許され、克服の機会を与えてもらったそうです。

「存在するすべての薬物を試して、持っていたものをすべて失い、刑務所に入り、精神病院に入院して、リハビリ施設に入所して、路上で寝ていた私が救われたのは、愛のおかげです。本物の愛のおかげで私は救われました。」

現在は彼氏のチャーリーとイギリスに住んでいるそうです。絵を描き、楽曲を制作して、幸せな日々を送っているそうです。ここ10か月間は薬物を使用していないことも報告しています。

'
View this post on Instagram
 

A post shared by

スポンサーリンク

リアの新曲

衝撃的な告白で、ファンの間でささやかれていた悪い予想が当たった形になります。復帰できたのは何よりです。若くして有名になり薬物に溺れる人は多いようですが、リアが周りの人々に救われたのはよかったです。

リアは新曲の告知もしています。今回の動画の主目的は新曲の告知だったようです。リアによれば、新曲はこの間の経験を語ったもののようです。

ロサンゼルスは刺激的で新しいことの多い場所ですが、リアにとっては悪影響しかなかったようです。

リアのYouTube動画のコメント欄には、かつて交流があったYouTuberがあたたかいメッセージを書き込んでいます。人生において大切なのは人と人のつながりだと感じさせられます。

タイトルとURLをコピーしました