バイデン大統領就任式参列者のファッションを紹介 ブランドと色に込められたメッセージは? 一方メラニア夫人は?

ファッション

米国東部標準時2021年1月20日正午から、第46代アメリカ合衆国大統領ジョー・バイデン(Joseph Robinette Biden Jr.)の就任式が行われました。

コロナ禍で参列者が限定され、トランプ支持者による騒乱も危惧される異例の就任式でしたが、参列した人物のファッションが話題になっています。

ファーストレディとなったジル夫人の水色のコート(手袋も同じ色)とカマラ・ハリス副大統領の紫色のコートが目を引きます。紫は、民主党のシンボルカラー青と共和党のシンボルカラー赤を混ぜた色であることから、調和や友愛のメッセージを感じさせます。就任式のテーマは“America United”(アメリカの結束)でした。ハリス副大統領は今後、民主党と共和党が50議席ずつを持つ上院の議長として両派をまとめる役割を担います。

参列したオバマ元大統領のミシェル夫人の装いも含めて、女性たちはみなモノクロマティックなコーディネートです。

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(2021年2月15日:削除されたツイートをキャプチャ画像で置き換えました。)

こちらはファッション評論家YouTuberのオートルモード(HauteLeMode)のInstagram投稿です。式典に呼ばれたアーティストたちのファッションも見られます。

ハリス副大統領はルイジアナ州出身でニューヨーク在住の黒人デザイナー、クリストファー・ジョン・ロジャーズ(Christopher John Rogers)を着用しています。

クリストファー・ジョン・ロジャーズはこれまで、ハリス副大統領、ミシェル・オバマ、アレクサンドリア・オカシオ=コルテス議員、歌手のリアーナのドレスをデザインしています。

ファースト・レディのジル夫人はニューヨークのブランド、マルカリアン(Markarian)を着用しています。

ミシェル・オバマはサウスカロライナ州出身のデザイナー、セルジオ・ハドソン(Sergio Hudson)を着用しています。

アメリカの、特にマイノリティーのデザイナーの作品をまとっていることにメッセージが感じられます。綿密な打ち合わせに基づいたメッセージの発信でしょう。

一方、こちらは退任するトランプ前大統領夫妻です。メラニア夫人の装いが全く違ったメッセージを発していることに注目です。

ホワイトハウスから飛び立つ瞬間は黒一色でしたが……なんとフロリダのパームビーチ国際空港に降り立ったときはグッチのカラフルなドレスでした。グッチもイタリアのブランドです。

カメラマンたちに手を振る前大統領を残してすたすたと歩み去ります。

ホワイトハウスの窮屈な暮らしから脱出できた喜びが表れているようにも見えます。ひょっとするとバイデン大統領の就任を一番喜んでいるのはメラニア夫人かもしれません。

Image: Inauguration Day Fashion!

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