2025年下半期ボツネタ集その2!イケメン窃盗団、ボヤくトランプ、顔、史上最悪の配合など

予告・総決算

前の記事に引き続き、残念ながら2025年下半期の一記事にはならなかったニュースをまとめて紹介します。今年の溜まったニュースは今年のうちに紹介します! この記事では国際ニュースや政治関係のネタを中心に紹介します。

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イケメン窃盗団

ルーブル美術館に2025年10月19日に窃盗団が入り、ナポレオンの後妻マリー・ルイーズのネックレスやナポレオン3世の皇后の王冠などが被害に遭っています。ルーブルの職員を装い、窃盗団は2階から侵入し、宝飾品があるエリアに迷わず向かっています。

美術館はすでに営業していたので来館者が窃盗の様子を撮影していました。

犯人たちは逮捕され、マグショットが公開されています。どんな悪人面かと思いきや…犯人たちのモデルのような顔が明らかになっています。

ところが、この投稿はガセでした。過去に逮捕された人のマグショットを無関係に合わせたものでした。

ボツになった理由:映画ではないので、実際の犯人は普通の外見だったとさ。

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有罪だぜ

続いては全然魅力的じゃない犯罪者です。元交際相手の女性を暴行し逃亡していた、ニコラス・ロッシにようやく有罪判決が下りました。逃亡は10年以上に及び、その間偽名で生活していました。アイルランド人の孤児だと主張したり、2020年に英国で結婚までしていました。

Fugitive Rapist Who Faked His Death Sends Bizarre Message in Court

現在、英国で結婚していたミランダさんと婚姻関係にあるのか不明ですが、一時は一緒に取材に応じニコラスのウソを信じているようでした。かわいそう。

ボツになった理由:偽名を使い暮らしていた度胸が興味深いがインフルエンサーではないから。

マライアがセフォラとコラボで

誰でもクリスマスの歌は知ってるがそれ以外どの歌も知らない伝説の歌手マライア・キャリーが化粧品小売りチェーン店のセフォラとコラボしていました。内容はエルフが疲れたので今年のクリスマスはボイコットする、というものです。マライアは「クリスマスはキャンセルできないよ」と話し、エルフを雪だるまにしてしまいます。

この内容が不謹慎だと一部から批判されています。セフォラも扱っている化粧品ブランドにもボイコットが行われているのをあざ笑うかのような内容だからです。イスラエル寄りの社風であるブランドが主としてボイコット対象になっています。

ボツになった理由:不適切さが一記事にするほどでもなかったので。

二転三転するエプスタイン・ファイル対応

トランプ支持者の間で関心の高い話題と言えばエプスタイン文書です。不幸な生い立ちの未成年者を暴行していたエリート加害者はどのような人物たちなのか、解き明かされるとエプスタイン捜査についての内容の公開に期待が高まっています。

しかし、トランプ政権下の司法長官とFBI長官はエプスタイン文書に関する発言が二転三転しています。怪しい発言が多いことから事実を隠そうとしていると指摘されています。

さすがのMAGA支持者も司法長官とFBI及びトランプの発言の矛盾を指摘しています。

陰謀論者のアレックス・ジョーンズはトランプが文書(加害者情報)を隠そうとしているので泣いて悲しんでいます。

実際はどうなんでしょうね。こちらがその第二次トランプ政権発足から一ヶ月後、司法長官が「私の机の上にある」と発言したというニュース記事です。

もしトランプ大統領の名前が大量に出てきて手がつけられないというなら、ねつ造でも何でもしてさっと出せばよいのに、出せないところに官僚システム・文書主義の持つ強さ、力を感じます。

ボツになった理由:関係者が多く闇が深すぎてこわいから。

賢い人には嫌われる

うっかり本音を言ってしまったのはトランプです。支持者を前に「賢い人は私を嫌う」と吐露しています。わずか5秒の動画なので文脈が不明ですが、たしかにそうです。

ボツになった理由:残酷な事実なので。

天国に行けないトランプ

次もトランプのボヤキです。ペテン師で詐欺師、借金まみれのビジネスマンですが、リアリティ番組でデキる男を演じたから当選できた…トランプが自らの生涯を振りかえり「天国には行けないだろう」と話しています。当然ですが、天国やら地獄やらの概念をそもそも信じているんですかね。

三回も同じことを言わなくてもいいのに、どうしたのでしょう。密かに気に病んでいるのかも。

ボツになった理由:どのようなけしからんことをしたか本人が自覚しているはずなので。

レッドピル時代の終わり

男性の優越性を説き、女は男に従うべきだと主張し、陰謀論を支持するなどレッドピルインフルエンサーが活躍したのはアンドリュー・テイトが話題になった2022年からでした。それから数年、レッドピル界隈にいたスニーコは「この界隈の奴らはイデオロギーではなく、フォロワーを集めるためにいるヒルのような奴らだ。自分に自信がない卑屈なヤツばっかり。レッドピルは終わった。」と話しています。

タッカー・カールソンはグロイパーズの祖をゲストに呼び問題になっていましたし、右翼の内部分裂が起きているようです。

こちらは男性の優位性を説き、古い家族観を広めるアンドリュー・ウィルソンがゲスト討論者に「あなたの妻はこれまでに3人の男性との間に複数子ども作ったバツ2ですよね?」と指摘され、怒っています。

広めている思想と、実際の生活では異なる思想を持っているのでしょうか。

ボツになった理由:そもそも立ち入りたくない界隈で興味がなかったから。しかもこのアンドリュー氏、子どもが生まれたときは遺伝子検査で自分が父親であることを確認したと報じられていて、とても妻を支配しているようには思えないというおまけ付き。

イギリスを公式訪問する(ト)ランプ

9月にはイギリスを訪問していたトランプ夫妻。その際、メラニアの装いがランプのようだと話題になっていました。たしかに、立派なランプです。一番右端にいるのですが、注意して見ないと気づきません。

チャールズ王は晩餐会で「二度の世界大戦で我々は共に戦い、暴政を負かしました。今日、またも暴政がヨーロッパを脅かしています。我々はともに抵抗し、ウクライナを支援し、侵略をやめさせ、平和を守らねばなりません。」と挨拶しています。

チャールズ3世のメッセージはトランプに伝わったのでしょうか。

ボツになった理由:メラニアのファッションは興味深いが、その他は悲惨なので。

美化されすぎ?のチャーリー・カーク像

チャーリー・カークが銃撃されたのは2025年9月10日でした。その後、妻のエリカはチャーリーの仕事を引き継ぎ、副大統領のヴァンスまでイベントで登壇しています。

チャーリーの活動内容を記念するためフロリダの大学にチャーリーの銅像が置かれたそうです。しかし、人種差別的、階級差別的、女性蔑視発言をしてきたチャーリーなので、凄惨な事件で亡くなっても美化するべきではないとする意見があります。

本当はもっと顔のパーツが中心に寄っていたので、修正する人が出てきました。こちらの方が生前の姿を偲ぶよすがになります。

ボツになった理由:エリカ・カークの経歴には後ろ暗いウワサがあり、チャーリーの暗殺についても疑惑があり、書き出すと闇が深くなるので。

マー・ア・ラゴ顔

マー・ア・ラゴ顔(Mar-a-Lago face)と呼ばれる顔があります。主として保守派の人々の整形過剰な顔を揶揄する表現です。パーツが中心に寄りすぎた顔ではありません。フェイス・リフトをしてボトックスを打ち、過剰なフィラーでむくんだ顔をして(例:クリスティ・ノーム)、偽の日焼け肌をし(例:トランプ)、髪の毛はチリチリになるまで金髪に脱色している(例:マージョリー・テイラー・グリーン)のが典型です。

トランプの妻メラニア、クリスティ・ノーム、トランプの次男エリックの妻ララ、殺害されたポッドキャスターのチャーリー・カークの妻エリカ・カーク、右翼陰謀論者のローラ・ルーマー、Amazonジェフ・ベゾスの妻ローレン・サンチェスなどが代表例です。

こちらの動画では整形外科医がマー・ア・ラゴ顔はどのような施術をした可能性が高いかを話しています。

The New Republican Look Explained by a Plastic Surgeon

ボツになった理由:彼らは公の人々なのでいじっても良い対象だが、外見をいじるのは趣味ではないから。彼らが何でそんなことになったのか考え始めるといろいろと闇が深い気がしてくる。

史上最悪の配合、ローラとイアン

MAGA支持者のマー・ア・ラゴ顔の代表例ローラ・ルーマーがなんと妊娠中だそうです。お相手はイーロン・マスク信者でおそらくアメリカに足を踏み入れたことがないのにSNSでアメリカ人になりすますキモい男イアン・マイルズ・チョン(マレーシア在住)だというのです。

こんな悪魔合体があるのか、人類の中でも最低な配合をするもんだなぁと思っていたら、ローラ本人が否定しています。「ウソつかないで。私は妊娠中じゃないし、こんなに胸はデカくない。」と投稿しています。これに「証明しろ」とリプが付いていました。どっちを主として証明するのを望んでいるんでしょうかね。筆者は何にせよ見たくありません。

ボツになった理由:ドブの底の石の裏側を覗き虫がうじゃうじゃいるのを見た気分になったので。

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