フランスから伝授 暑さを乗り切るために服装で気をつけるべき6つのこと

ファッション

今年も暑かったですね。

涼しく過ごせるように服装を工夫してみましょう。

フランス人YouTuber、Justine Leconte(ジュスティーヌ・ルコント)さんの動画です。

Hot/humid weather: hot weather clothing tips to survive the heat ǀ Justine Leconte
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通気性のよい素材を選ぶ

さらっとして、速乾性に優れた素材を選びましょう。

  • コットン
  • 麻(リネン)
  • モダール
  • テンセル

コットンポプリンは軽く、さらっとしていて夏に適した素材です。

逆に避けるべき素材は

  • ポリエステル
  • ナイロン
  • アセテート
  • シルク

通気性が悪いため汗をかいたら肌に貼りつき不快になる素材です。例外もあり、スポーツ用に販売されているものは、素材開発をされており快適に過ごせます。

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明るい色を選ぶ

明るい色の服
黒は避けましょう! 日光の熱を吸収してしまいよけい暑くなります。白や明るい色調の服を着ましょう。柄ものも汗染みが目立たないので良いですね。

カッティングが工夫されている

Aラインスカート、マキシ丈ワンピースでスリットが入っている、後ろが開いているトップスなどが風を通し快適に過ごせる服の例です。体にピタッとするものではなく、薄手のポプリンのノースリーブなどが涼しくオススメです。アームホールが広い方が、腋の汗染みも気になりにくいですね。

逆に、スリムジーンズはピッタリとしていて、厚地でかなり暑く感じそうです。

重要な靴選び

真夏にサンダルは理想的ですが、いつもカジュアルな服装で良いわけではありません。

そんな時ゴム靴や革靴はできるだけ避けましょう。通気性が悪く、臭いの原因になります。布地の靴を綿の靴下と一緒に履いて汗を吸収するようにしましょう。ベビーパウダーを足につけて靴下を履くと、さらさらに保ってくれます。

アクセサリーも変えましょう

夏は指、足、どこでもむくみやすくなります。指輪が少しきつく感じるのはそのためです。指と肌が接触する部分も汗をかくので、金属アレルギーも起こしやすくなります。

かわりにイヤリングを楽しみましょう。大ぶりのイヤリングは良いアクセントになりますね。紫外線から目を守るためにサングラスもオススメです。

鞄も小型のもので身軽に出かけましょう。リュックを背負って背中に汗をかくと不快ですよね。

お化粧時間は短縮

湿度も気温も高いと、ファンデーションは汗でドロドロになってしまいます。そんな時はファンデーションを塗らずに過ごしましょう。毛穴詰まりを軽減し、肌荒れの予防になりますよ。
aven
水のスプレーを顔にかけて、汗や泥をタオルで拭き取るとさっぱりしますよ。

番外編

服装とは関係ありませんが、なるべく日陰を歩きましょう。強い日差しのもとを歩くと脱水や日焼けの原因になります。日陰を歩くのは体力の消耗や熱中症の予防にもなります。

Image:jessjamesjak vintage,Son Le

【2020年9月21日】本文を加筆訂正しました。

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