面白い動画の紹介です。
ニューヨークで24時間営業の「NAP YORK」 がオープンしました。施設内には、カフェ、ヨガスタジオ、そしてお目当ての個室「nap pods」が並びます。
日本のカプセルホテルと同様の形式ですね。お店の方は「ニューヨーカーが都会の喧噪から逃れゆっくりくつろげる空間を提供したい」と話しています。個室内には、充電器が備えてあり、天井には星空を模した照明が施されています。
顧客は「ビジネスクラス個室」(写真のもの)と、より広さがある「ファーストクラス個室」から選ぶ事ができます。「ファーストクラス個室」は30分12ドル(約1300円)で利用でき、時間は好きなだけ延長できます。
お昼寝は健康を増進し生産性も向上するとの研究結果もあるそう。それを踏まえて、社員が利用できるように「お昼寝用ベッド」を備えている企業も少なくありません。有名企業だとGoogle, The Huffington Post, ZapposそしてjetBlueです。
Who else totally takes back all those times they didn’t want to #nap when they were younger? Here is a #sneakpeek inside our newest type of pod, our business class pod. Visit https://t.co/HJQEaDJtPk to reserve a pod and treat yourself to nap time. #TBT pic.twitter.com/15961wC3ew
— Nap York® (@napyork) 2018年5月17日
お店の方は「カフェインは一時しのぎで、カフェインが抜けてしまえばまた疲れが戻ってきます。お昼寝は充電のようなもので、きちんと元気を取り戻せるわけです。」と宣伝しています。
全米で「お昼寝用」個室を設けるスパが増えてきています。睡眠不足のとき、お昼寝をするのもかなわない夢ではありません。