Netflix『アメリカズスイートハート ダラス・カウボーイズ・チアリーダーズ』シーズン2出演者の評判を紹介!

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Netflixの人気ドキュメンタリー『アメリカズスイートハート ダラス・カウボーイズ・チアリーダーズ』が帰ってきました。昨シーズンでベテラン勢が引退したため、新人が多く加入しています。独特のルールに低賃金、外見の高い基準に加え、一流のダンサーであることを要求されるチアリーダーたちが奮闘しています。

2024年から2025年の編成は36名のメンバーのうち24名がベテラン、12名が新人になっています。シーズン1で惜しくも選出されなかったチャーリー(Charly Barby)とケリー(Kelly Villares)は再挑戦し、今シーズンは念願を果たしています。

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賃金の交渉

シーズン2で大きな話題になっていたのは、最終回で発表された400%の賃上げです。これまで1時間15ドルから1時間75ドルまで上がりました。この賃金になるのは2025年から2026年シーズンのメンバーです。

賃金の交渉に積極的に参加していたベテラン勢のアマンダ、ジェイド、アルマーニ、シャンディ、メーガンですが、恩恵を受けられません。それでも「私たちが加入したときより、後輩にとってよりよい条件になるのであれば本望」と話していました。組織をよくしたい、後輩に辛い思いをしてほしくないという情熱を感じます。

労働条件がどんどん良くなっているのはドキュメンタリーで問題提起されたおかげでしょうか。

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規則は破らない

シーズン2で問題になっていたのは6年目のベテランでチームリーダーのシャンディが規則破りをしたことです。慰安旅行でバハマを訪れた際、男性をホテルの部屋に入れてしまったのですが、これが他メンバーを危険にさらしていると問題になっています。シャンディはしばらく休み、サブリーダーのケイディアナ(KayDianna MacKenzie)がシャンディの代理を務めていました。

チアリーダーの動向はファンやRedditユーザーの監視されているので、シャンディの不在はすぐに指摘されていました。TikTokライブをしたケイディアナは視聴者にシャンディはどこかと質問され「そのことについては動画で話します」と答えていました。この対応がいじめ、ハラスメントになると注意され謹慎処分になります。この対応に不満を持ったケイディアナは、チームを脱退しています。

ドキュメンタリー公開後にケイディアナは「みなさんにお伝えしたいのは、大好きです、しょうがないね、ということです」と投稿しています。

ケイディアナは晩餐会にも出席せず、悲しい終わりになっています。

SNSの活用

メンバーのほとんどは積極的にSNS投稿をしています。なかにはインフルエンサーとして働くメンバーもいます。シーズン1で大人気だったリース(Reece Weaver)が代表的です。シーズン1では花屋でバイトしていましたが、シーズン2では芸能事務所に所属し案件を受け宣伝をするようになっています。

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高身長のジェイダ(Jada Mclean)はチア引退後はモデルとして活躍したいと夢を語っています。

賃金交渉を積極的にしていたアマンダですが、カマラ・ハリスについて人種差別的な投稿にいいねをしていたと指摘されています。トランプ支持者とされ、一部の視聴者はがっかりしているようです。

シーズン1で大人気のリースは右翼ポッドキャスターのチャーリー・カークをフォローしていることや、リースの夫もトランプ大統領をフォローしていると指摘されています。

一方、監督のケリー(Kelli Finglass)は「カマラ・ハリスみたいなパンツスーツが欲しい」とスタイリストに発言しているので左派?と期待されています。

しかし共和党の牙城テキサス州が舞台なので、多くは共和党支持者だと思っていた方が良いのでは、とのコメントもあります。本来チアに政治は関係ないはずですが、ファンが増えると、チア以外の要素も期待されてしまいます。

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