YouTubeを代表するクリエイターのピューディパイ(Pewdiepie)の動画がYouTube規約に違反したため削除されました。
企業チャンネルのココメロン(Cocomelon – Nursery Rhymes)は子ども向け動画を専門にしています。登録者数は1億500万人です。ピューディパイの執筆時の登録者数は1億900万人で、もうすぐ登録者数を追い抜かれる可能性があります。そのため、ピューディパイはココメロンを牽制するディストラックを2021年2月14日に投稿していました。
ピューディパイのディストラックでは「ファ☆ク・ユー」や大人向けの過激な言葉が使われていました。一部がツイートされています。
PewDiePie just ruin the Nursery Rhymes😁 pic.twitter.com/LULhOTGeUs
— joramᵉˢᶜᵃʳᵒ (@jzescaro) February 14, 2021
削除直前の動画は、1000万回以上再生されていました。この動画の内容が「ハラスメントやいじめ」に関するYouTube規約に違反したため、2021年2月18日に削除されました。
炎上騒動を扱うチャンネルの司会者キームスターのツイートです。
ピューディパイのココメロン・ディストラックがYouTube規約(ハラスメントといじめ)に違反しているので消された!
PewDiePie – Coco Distrack taken down by YouTube Community guidelines strike harassment and bullying! #DramaAlert pic.twitter.com/WVmoTfDd3T
— KEEM 🍿 (@KEEMSTAR) February 19, 2021
コメンタリーYouTuberのムタハ(SomeOrdinaryGamers)の投稿です。
おいおいココメロンへのハラスメントでピューディパイの動画が消されただと? YouTubeはマシュマロよりひ弱になったのか。
Damn dude pewdiepies video got removed for harassing cocomelon? We’re getting softer than marshmallows.
— Mutahar (@OrdinaryGamers) February 19, 2021
右派系コメンテーターのTheQuarteringです。
YouTubeはピューディパイの例の動画を10秒間流した俺の動画(1本はメイン、1本はサブチャンネル)を2本とも消した。いずれも禁止用語の音は消したのに。
YouTubeには今もこんな動画が公開されたままだけどな。
Youtube just took down 2 videos of mine, one on my main and another on my staging channel for 10 seconds of the pewdiepie music video that I even went above and beyond and bleeped out the swears.
Meanwhile LITERALLY right now on Youtube pic.twitter.com/dhH2xLrf6p
— TheQuartering (@TheQuartering) February 19, 2021
女性が際どい格好をしてキッチンに立っています。
YouTubeのdiesel patchesです。
YouTubeは俺の動画も消したぞ。ピュービーパイ君、僕と語るかい?
YouTube deleted a vid of mine today too. Wanna talk about it? @pubeypie
— petrol patches (@PatchesPetrol) February 19, 2021
最後はキームスターの意見を紹介します。
抄訳:ラップとかのミュージック・ビデオには「敵を撃つぞ」て脅すような内容も含まれるから、ありなのかもしれないが、ピューディパイが歌うとダメらしい。
これが2016年だったら、ピューディパイの擁護をするところだが、2021年なんだよな。もう際どい楽しみは終わりなんだな。
PEWDIEPIE BANNED!!! pic.twitter.com/fBNf4TVCq8
— KEEM 🍿 (@KEEMSTAR) February 19, 2021
YouTubeも年々変わってきています。