カーディBとメーガン・ザ・スタリオン(Megan Thee Stallion)がコラボした新曲”WAP”のミュージックビデオが話題になっています。
ミュージックビデオ
ミュージックビデオは娼婦の館を彷彿とさせるテーマで女性の妖艶な肉体のモチーフが随所に出てきます。
娼婦の館の中のいたるところから水が出てきますが、これは女性の……メタファーです。
こちらの記事によると、カーディBは「”WAP”は“wet ass p*ssy”の頭文字」と説明しています。
“WAP”には豪華なゲストがカメオ出演しています。歌手ではラッパーのMulatto、Sukihana、Rubi Rose、ノーマニ、ロザリア(Rosalía)です。
(2023年11月12日:削除されたInstagram投稿をキャプチャ画像で置き換えました。)
ミュージックビデオの中盤で女性の後ろ姿が映ります。現れたのはカイリー・ジェンナーでした。
(2021年12月19日:削除されたInstagram投稿をキャプチャ画像で置き換えました。)
このカイリーのカメオ出演がネタになっています。
カイリー出現するも…
カイリーに気付いた視聴者の反応を紹介します。
いや、カイリーはないよ
Oh not Kylie pic.twitter.com/PquFZ3Mgh6
— paul (@dearapriII) August 7, 2020
カーディBとメーガンが歌っているときは反応が良いですが、カイリーが出てきたらシラけてしまいました。
— Masamune (@trapmoneybalvin) August 7, 2020
カイリーを見た瞬間の私の反応
(2020年10月31日:削除されたツイートをキャプチャ画像で置き換えました。)
笑顔だったのに、一瞬で無表情になったカニエ・ウェストと同じ気分になってしまったようです。
カイリーを”WAP”のミュージックビデオから追放しようと署名活動も行われています。執筆時4万5000人が署名しています。
(2021年9月29日:削除されたツイートをキャプチャ画像で置き換えました。)
お前らウザいよlol
(2021年6月27日:削除されたツイートをキャプチャ画像で置き換えました。)
カイリーが開けたドアがすぐ閉められてしまいました。
カイリーがドアを開けたら、こうなる
(2023年12月4日:削除されたツイートをキャプチャ画像で置き換えました。)
ライズ・アンド・シャインをストーミーちゃんに歌っているミームが復活しました。
カーディBも笑っています。
これカイリーに教えなきゃ
(2022年4月10日:削除されたツイートをキャプチャ画像で置き換えました。)
カイリー登場に不快な様子をしています。
(2022年8月27日:削除されたツイートをキャプチャ画像で置き換えました。)
署名活動も行われるほど、カイリーの登場は一部の人に嫌がられているようです。なぜでしょうね。
デザイナーのアレクサンダー・ワンは“WAP”を気に入ったようです。踊り狂っています。
(2021年3月7日:削除されたツイートをキャプチャ画像で置き換えました。)
最後は、“WAP”について語るYouTuberのEmpressiveの動画を紹介します。
Empressiveは「映像美は良いが、曲はいまいち。過剰に性表現を盛り込んでいるのは好みではない」と話しています。話題性を狙ってカイリーを登場させたのかもしれないが、理解できないと感じたようです。
メーガンは自分でメイクをしたそうですが、素敵です。撮影時期はわかりませんが、事件の傷は癒えたようです。
(2022年8月8日:削除されたInstagram投稿をキャプチャ画像で置き換えました。)
“WAP”のミュージックビデオはアメリカとカナダのトレンド1位になり、執筆時3300万回以上再生されています。
Image: Yo Favorite Homegirl