8647とwhen it happensとSomebody needs to do it 謎のトレンドの意味とは?

社会・政治

元FBI長官のジェームズ・コミー(James Comey)が海岸で意味深な数字8647を見つけ、話題になっています。一部の人は怒りだし、一部の人は笑っていますがなぜなのでしょうか?

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問題の投稿

こちらが話題になっている、既に削除されたジェームズ・コミーのInstagramの投稿です。コミーのフォロワー数は13万人です。写真では貝が8647の形を作っています。

86は30年代のスラングが発祥で、レストランやバーでメニューが提供できない、もしくは客を外に出す、と意味で使われているようですが、転じて殺すという意味もあります。ここからコミーの投稿は「47代(トランプ)大統領の暗殺を教唆するものだ!」と解釈して怒り出す人がいました。

ボットかも知れませんが、トランプの支持者を自称するアカウントの投稿です。

こちらは下院議長マイク・ジョンソンの投稿です。彼は「トランプ大統領は2度も暗殺未遂に遭っている。元FBI長官はトランプ大統領を脅すか暗殺を指示する投稿をした。邪悪で危険である。」と投稿しています。

他にも国家情報長官トゥルシー・ギャバードはコミーの逮捕をFOXニュースで呼びかけていました。

ここまでの内容はインターネット・トゥデイで紹介されています。

Did James Comey Threaten Trump's Life??? – Weekly Weird News
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when it happends(何かが起こったとき)

同じような内容ですが、トランプ大統領の就任直後からTikTokでトレンドになっていたのはwhen it happendsのトレンドです。何が具体的に起こったのかは言及されないトレンドなのですが、見る人が見れば明らかなトレンドでした。このトレンドについて解説しているのはこちらの動画です。

「このトレンドには3種類のリアクションがある。『うん。そうだね、本当に誰かにしてほしいね。』と笑いながら反応する人、分かってるよね。続いて『え? 何の話?』と反応する人、うぶだね。ごめんけど、説明しないよ。そして『けしからんことを言うな!』と怒り出す人。ある意味分かってるね。おもしろいから良いトレンドだと思う。」と話しています。一体、何の話なのでしょう?

最近も同様のTikTokトレンドがありました。Somebody needs to do it(誰かがやらなきゃいけない)のトレンドです(トレンドを解説する動画)。内容は同じです。

声高には言えないけれど、彼がしていることを見ていてどうしても皮肉な投稿をしたくなった人々がトレンドを楽しんでいるようです。同じことを思っている人が大勢いるようです。

どちら様?

余談ですが、最近、トランプ大統領の次男エリックの顔が変わった?といじりの投稿があります。別人ですよね。

何が起こったのでしょう。

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