大人気家族チャンネルの「エース・ファミリー(The ACE Family)」の周辺で不穏な動きがあるので紹介します。
エース・ファミリーは父親のオースティン(29)、母親のキャサリン(30)と三人の子どもたちのチャンネルです。2016年から家族チャンネルを運営しています。YouTube登録者数は1900万人、動画の総再生回数は42億回以上の人気チャンネルです。
オースティンとキャサリン
本記事では、炎上騒動、オースティンの弟と彼女が破局、キャサリンの前世療法を紹介します。
エース・ファミリーの炎上騒動
エース・ファミリーは幾度も炎上騒動を起こしています。
2018年には大規模チャリティーバスケ試合を行いますが、収益の一部しか寄付されなかったので詐欺だったのでは、とファンの間で騒ぎになっていました1。
2019年にはオースティンが女性を暴行した疑惑も浮上しました。しかし、告発者はウソつきで悪名高いコール・キャリガンだったので真相は藪の中です。さらに、「オースティンとキャサリンの間には本当は愛情はない」、「チャンネルや子どものために家族を演じているだけだ」、「オースティンが浮気の常習犯なのは有名だ」と指摘する人もいました。
2021年には「億万長者になる方法」を売り込む有料サイトを開始しますが、2か月でサイトを閉鎖しています。エース・ファミリーは同じような商法で2018年にも有料アプリで「限定グッズ」を売っていました。YouTuberのアッシャー(TheAsherShow)がエース・ファミリーの騒動を動画にまとめています。
ファンを騙し、汚い手法で金儲けをしてきた疑惑があるエース・ファミリーには批判の声が多くアンチもそれなりにいます。
破局
オースティンには弟のランドン・マクブルームがいます。
オースティンとランドンの兄弟
ランドンはパートナーのシャイラとカップルYouTuberとして活躍していましたが、2021年5月に破局を報告しています。チャンネル『THIS IS L&S』の登録者数は300万人です。
一児を授かるも、ランドンとシャイラは交際中から不仲説がささやかれていました。というのも動画で「動画投稿を休止します！」、「当面はランドンだけで動画投稿します！」などと告知していたからです。結局、二人が別れた後のチャンネルはシャイラが運営していくと発表されました。迷走しています2。
破局を発表した後、シャイラは意味深なInstagramストーリーを投稿しています。
さらにTwitterでもこのような投稿をしています。
Okay I’m done being nice, I’ll air everybody out and that’s my word 💯🤷🏽♀️
— Shyla (@simplyshyla_) May 16, 2021
シャイラはマクブルーム家の後ろ暗いところを暴露するつもりなのか？とファンの間で話題になっています。以上の内容はYouTuberのSL04Nが紹介しています。
シャイラがいつ何を暴露をするのか、視聴者が気になっていると、今度はオースティンの妻キャサリンが意味深な動画を投稿します。
キャサリンの前世療法
こちらが2021年5月25日に投稿された動画です。この動画は、キャサリンが45分間話し続けています。
要約は以下のとおりです。
- トラウマをみんな抱えている。最近のトラウマも、子どもの頃のトラウマも、前世のトラウマも。
- キャサリンは前世を87回経験している。そのうち57回オースティンと結婚している1。
- 57回は5+7=12。12と12で12月12日。12月12日は二人が結婚した日。意味がある日とは思っていなかったけど、意味があったとわかった。12と12は導きのしるし。実はキャサリンが生まれる前になくなった祖母が結婚したのも12月12日だった。
- とある前世では、海の底で暮らしていた。映画の『リトル・マーメイド』みたいだった。
- 食用大麻（エディブル）を食べて、パニック発作を起こした。地獄のような経験だった。おかげで、命に感謝が深まった。
- 悪口は言わずに、もっと人を愛そう。良いエネルギーを発散すれば、良いエネルギーが返ってくるから。愛がすべて。
キャサリンは前世療法を受けたようです。前世療法は一種の心理療法ですが、そもそも前世療法を受けるほど思い詰めた具体的な理由は明かされていません。やはりキャサリンはオースティンの浮気に悩んでいるのでしょうか。動画コメントは閉鎖されています。
キャサリンと57回結婚したオースティンは2021年6月12日に有料配信されるYouTuber対TikTokerのボクシング・マッチに参加します。公式サイトはこちら！
Image: Catherine McBroom Reveals Childhood Trauma & Mental Health Struggles
