セス・ローガン、車上荒らしに遭ったと報告したケイシー・ナイスタットになぜかかみつく

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大物YouTuberのケイシー・ナイスタットと俳優のセス・ローガンがTwitterでしょうもないケンカをしていました。きっかけはケイシーが車上荒らしに遭うも、ロサンゼルス警察のおかげで犯人は逮捕され盗まれた品も戻ってきた、と報告したツイートでした。

普通は、盗まれたものが戻ってきてよかったね、と思う知らせですが、セス・ローガンはなぜかケイシーにけんか腰で応答し言い合いに発展しています。

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15回も車上荒らしに遭うけど問題ない?

こちらがケイシーのツイートです。

ケイシーは被害に遭った緊張が解けない状態でロサンゼルスの治安の悪さを批判しています。

このツイートに、反応したのがセス・ローガンです。

ケイシーは車上荒らしに遭ったと報告しただけですが、セス・ローガンは気に入らなかったようです。理由はわかりませんが、よほど虫の居所が悪かったのでしょうか。けんか腰でツイートしています。

セスは、車上荒らしに遭って窓ガラスが割られても物が盗まれても、個人的な攻撃とは受け取らないそうです。車上荒らしを気にとめないとは、達観していて、ある意味人間ができているとも言えますが、それならケイシーにかみつくのは変です。

どうやらセスは治安の悪い地域に長く住んでいたせいで、「治安が悪くて当然。犯罪被害に遭うやつが間抜け。この街の治安が悪いと言うやつは敵。」という思考に陥ってしまったようです。DVを受け続けた結果、加害者の理屈を内面化して自分が悪いと思うようになったDV被害者のような発想です。別の言い方をすると、パワハラを受け続けた結果パワハラを正しいと思い込むようになり、パワハラ被害を告発しようとする同僚を村八分にしようとするパワハラ被害者のような発想です。

セス・ローガンはロサンゼルス出身どころか米国出身でもない(カナダ・バンクーバー出身)のですが、ロサンゼルスで下積み生活を続ける間にゆがんだ論理を内面化してしまったのかもしれません。

逆の可能性もあります。「今や大金持ちになったセスは、泥棒なんて気にしなくてよくなったんだ。庶民は泥棒に入られたら生きるか死ぬかなのに。」と指摘する声も出ています。

パンデミックが発生して以来、ロサンゼルスの治安は悪化して、強盗や殺人が多発しているとの声もあります。

以上の内容はインフォーム・オーバーロードが紹介しています。

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セスが怒りのツイートをした理由は不明です。ツイートをした瞬間のセスの精神状態について推測する声もありましたが、はっきりしたことは何もわかりません。

  1. ケイシーが盗まれたものを取り戻せたことに驚く声もあった。ロサンゼルス警察は忙しく、窃盗程度ではまともに取り合ってくれないことも多い。ケイシーが品物を取り戻せたのは金持ちの白人男性だからだと見る向きもある。
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