カイリー・ジェンナーの新ビジネス『カイリー・スイム(Kylie Swim)』の購入者がSNSでレビュー動画を投稿しています。購入者は、縫製が雑、布地が薄く安物、など落胆している人が多いようです。
水着『Kylie Swim』のクオリティに問題
公式サイトで2021年9月17日から発売されていた水着はこちらです。
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大胆なカッティングが施された水着です。セットの標準価格は$80(約8000円)です。公式Instagramではカイリー本人が着用したスタイリッシュな写真も公開され、商品への期待が高まっていました。
購入者のレビューがTikTokに公開されています。水着デザイナーのジェシカ・アンダーソンさんも購入してレビューしています。
ジェシカさんはパート2も公開しています。動画では「正直、がっかりです。布が薄いので、試着したり撮影したりする段階で気付いていたはずですが、改善はされていません。商品の写真を修正して見栄えはよいのですが、実際に着用すると透けています。同じビジネスに関わっている者としては、カイリーの水着は不誠実だと思います。どうして、この商品を市場に出す判断ができたのか理解できません。」と話しています。
他の購入者も同じ意見を話しています。
他の購入者は「海辺で着たら(露出が激しいので)逮捕されるかも」、「激安ファストファッションブランドのシエン(shein)みたいなクオリティ」、「ストリッパーの雰囲気」とレビューしています。
以上の内容はクレバー・ニュース(Clevver News)で紹介されています。
レビュー動画を見ると、購入者が着るのをちゅうちょするほど薄い布でできた水着だと分かります。着て写真を撮るだけの用途なら問題はありません。カイリーにとって水着はプールサイドで着用して写真をSNSにアップロードするためのものなので、それでいいと思っているのかもしれません。しかし、本物の水着だと思って着用してプールや海に入り、透けて恥ずかしい思いをする購入者がいたら気の毒です。億万長者のカイリーには誠実な商売をしてほしいと思います。