完全なネポベイビー!North Westが音痴な歌をライオン・キングの舞台で披露して批判される

セレブ・エンタメ

キム・カーダシアンとカニエ・ウェストの長子ノース・ウェストがミュージカル『ライオンキング』の1曲を披露して話題になっています。

ノースは2024年5月24日、ハリウッド・ボウルで曲『I Just Can’t Wait to Be King』を歌っています。イベントは『ライオンキング』のアニメ化30周年を祝うイベントに先駆けたものでした。

2日間、開催されたイベントではヘザー・ヘッドリー(Heather Headley)やジェニファー・ハドソン(Jennifer Hudson)も歌を披露しています。グラミー賞の受賞経験もある実力派が立つ舞台ですが、ノースはその場に似つかわしくない素人くさい歌声だったと話題です。

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問題の歌

こちらが映像です。ノースは黄色のジャージにふかふかのスリッパを履いて舞台上をさまよっています。音程やリズム感に不安を感じます。

「なぜ、ノースがこの場にいるのか?」と誰しもが抱く疑問に、この舞台のためのオーディション会場にいた母親が説明しています。※この動画の内容は風刺です。

「私の容姿端麗で才能溢れる愛娘も役を得るためにオーディションを受けました。娘はすでに4度のブロードウェイの舞台に立った経験があります。TV映画出演もしており、今回の役にぴったりだと思っていました。4回の面接を経て、最終面接に呼ばれ、会場には3名の子がいました。そこに現れたのがキム・カーダシアンとノース・ウェストでした。ウワサで芸能界の関係者がキャスティング担当者に子どもをゴリ推ししていると聞いていましたが、キム・カーダシアンだったようです。才能ある子を起用すると期待していたので、このような結果になり落胆しています。反省を生かして、今後はネポベイビーを起用しないでくださいね。」と話しています。

縁故主義が批判されることが多くなりました。中でも芸能界の大御所の子どもたち「ネポベイビー」が縁故主義の権化として批判されています。よく見てみれば芸能界はかなりの割合がネポベイビーですね。

こちらの動画では「自分に才能がないって気付く機会になってノースが気の毒。これまでカニエと一緒に舞台に上がって喝采を受けていたのに、今回はそうではないから。」と話しています。

役に適任だったであろう才能ある子はいっぱいいますね。こちらの動画では歌も演技もこなす子どものオーディション映像を出してノースと比較しています。

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スタンディングオーベーション?

非常に評判の悪いノース・ウェストの歌声ですが、なぜか『ノース・ウェストがスタンディングオーベーションを受ける』というタイトルの動画が投稿されています。

ノース・ウェスト

ノース・ウェスト

動画のコメント欄には「会場にいたけど、数名は立ったかもしれないけど絶対にスタンディングオーベーションはなかった」と書き込みがあります。実際はどうだったのか、本当に会場にいた人にしかわかりませんが、映像を見る限り悲惨な空気になっていそうです。

ここまでの内容はMitchellReactsが紹介しています。

North West Gets DRAGGED After Singing Live!!! Fans are FURIOUS!!!

ブリトニー・スピアーズやアリアナ・グランデのようなスターも子役出身です。彼女たちもディズニーの元子役たちも幼い頃から舞台に立ち、経験を積み、才能を磨いています。明らかに努力をせず、やる気も才能も感じられないノースの姿を見て不快に感じる人(たとえばオーディションに落ちた子どもやその保護者たち)がいるのは仕方がないのでしょう。

おまけ

ノースのパフォーマンスがあまりにひどいのでパロディーが出ています。

実にひどい。

また、オーディションに立ちあったというスタッフも証言しています。

あの虐待被害者で出所したところのジプシー・ローズ・ブランチャードがマネージャーを務めていて、甲高い声で「ウチのタレントを使え!」と叫ぶので恐怖を感じ、採用を余儀なくされたのだそうです。……もちろんウソです。

本当に実力がある人が出て来られるといいですね。

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