TikTokが米国内で検閲されている?不満の声とその理由を紹介 次に来るのはUpScrolledか?

テック・科学

TikTokが米国の企業に買収され、アルゴリズムが大幅に変更され検閲が行われていると複数のクリエイターが批判をしています。同時に一部のユーザーは新アプリ『アップスクロールド(UpScrolled)』に引っ越しをしています。

この大幅改悪はTikTok米国法人の一つであるオラクルの大株主であるラリー・エリソンが指揮しているのではないかともウワサされています。若者の間で親パレスチナの投稿が目立った旧TikTokでしたが親イスラエルの動画が推されるようになり、「エプスタイン」がメッセージで使用できなくなり、民主党を支持するアカウントやトランプ政権を批判するアカウントの動画が米国内で閲覧できなくなっています。

なかにはTikTokの動画収益もゼロになってしまったとの声も上がっています。

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収益が消える

こちらの投稿者はTikTokの収益が失われたと動画付きで投稿しています。

こちらの投稿ではビリー・アイリッシュの兄フィニアス(トランプや保守批判を度々している)の動画が再生回数ゼロに表示されていると指摘しています。

他にもCNN、米国民主党の公式アカウント、左派系のクリエイター、ミネアポリスの現状を伝えるアカウント、トランプ政権を批判するアカウントなども同様の検閲を受けていると投稿されています。

こちらのクリエイターはゲーム関連の動画を投稿していますが、彼も米国の視聴者に動画が見られていないと投稿しています。

政治的なことを投稿しないクリエイターも被害に遭っているようです。

「エプスタイン」が送れないとの投稿も複数あります。

ドナルド・トランプが隠蔽しようとしているエプスタイン文書についての言及を抑えようとしているようです。

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中国の方がマシだった?

ここまでの内容はハサン・パイカーが動画で紹介しています。

this is just the beginning…

ハサンは「これはバイデン政権から続いたTikTokを米国で管理しようとした結果で、トランプだけが悪いわけではない。イスラエルのイメージを保つためにこうなった」と分析しています。

こちらの投稿は「中国のおかげであった言論の自由が懐かしい」と皮肉を言っています。

こちらの投稿ではInstagramでもパレスチナのニュースを報じるアカウントが削除されたと報告しています。

米国内での言論の自由が失われつつあるようです。

一部の人はTikTokの代わりにUpScrolledを利用しようと呼びかけています。

UpScrolledは公式サイトでは、シャドウバンをせず、アルゴリズムと戦う必要のないプラットフォームと謳っています。TikTokのような動画投稿、Instagramのような画像投稿ができます。フィードは時間順、おすすめはランキングだけであるようです。

そのほか、SNS中毒にならないようにログオフする仕組みを作っているとか、ターゲットは広告主ではなくユーザですと書いてありますが、これが長期的に続いていくのかはわかりません1。今のところ移行したクリエイターは多くはないようで、動作も不安定なようです。今後急成長するかはわかりません。2024年の大統領選の結果を受けてユーザが急成長したBlueskyも成長は頭打ちですし、UpScrolledへの流入も一過性かもしれません。

  1. どういうビジネスモデルを描いているのか興味がある。
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