YouTuberの動画は若者世代が今使っている口語表現の宝庫です!
海外YouTuberの英語動画を見てみたけどさっぱりわからなかったよ!という方のために少し解説します。
David Dobrikの動画内から英語の言い回しを紹介します。
(2021年3月28日:削除されたYouTube動画をキャプチャ画像で置き換えました。)
make out
- 動画内の時間
- 0:00
- 意味
- キス、もしくはセクシャルに互いを触る事
- 動画内の例文
- Next guy to make out with Dom gets a $100!
「次ドムとキスした人に100ドルあげる! 」 - 解説
- “a $100”と言うのはおかしいと思った人はいませんか?これは「100ドル札一枚」という意味なので“a”がついているのです。
someone’s bitch
- 動画内の時間
- 0:25
- 意味
- (誰かの)言いなりになる
- 動画内の例文
- What is that mean to be my bitches?
「僕のビッチってどういう意味? 」
We do whatever you say.
「デイヴィッドが言う事なんでもするってことさ。」 - 注意
- 使わない方が良い表現です。
deal
- 文脈
- ファン(John)の彼女がデイヴィッドのファンで、サプライズをしに行く車の中での会話
- 動画内の時間
- 1:20
- 意味
- ルール、決めごと
- 動画内の例文
- Here’s what I think.
If she gives a good reaction we’re great.
If she doesn’t give a good reaction we shoot John with a paintball gun.
「提案なんだけど、彼女が良いリアクションしたら僕たちは満足。もしリアクションがいまいちだったらJohnをペイントボールガンで撃つてのはどう?」
Deal!
「いいよ!(決まり!) 」 - 解説
- dealには他にもたくさん意味があります。取引、談合、政策などです。
brag
- 文脈
- Twitterで流行った幼い弟妹を透明人間だと思い込ませる遊びを再現した後の弟の発言
- 動画内の時間
- 4:07
- 意味
- 自慢する
- 動画内の例文
- Now I could go to school and brag.
「学校に行ったら自慢できるね。」 - 解説
- couldは「学校に行ったら」というニュアンスです。
これはTwitterで流行ったいたずらの再現です。幼い弟妹に透明人間になる魔法をかけるよ、と言って毛布を掛けてとると、周りの大人たちが本当に見えなくなった!と騒ぎます。もちろん見えないふりをしているだけ。事前に撮っていた写真とか何やらで幼い子どもが本当に自分は透明になってしまった!と不安がらせるのです。弟妹は本当にかわいそうですね。
後日談で、DavidはPodcast内でVardan(今回いたずらされた友だちの弟)は12歳なのでここまで引っかかるとは思っていなかったと話しています。
このいたずらは#invisiblechallengeで検索するとたくさん出てきます。
こちらの動画も弟が泣いてしまいます。
#InvisibleChallenge: [Mexican Version]
This has become the best sibling prank of 2018 pic.twitter.com/HWTK8dEnbx— Kris Cruz (@realKrisCruz) 2018年9月11日
こちらの妹は泣きじゃくります。
#InvisibleChallenge: This family deserves “Family of The Year”
Thank you internet ? pic.twitter.com/21wZ7Q4TRa— Kris Cruz (@realKrisCruz) 2018年9月10日
しかし、大人にするとこんな反撃も。
【2020年2月13日】削除されたツイートをキャプチャ画像で置き換えました。